アフターコロナ

売り出し始めた6月頃に、店頭で見かけてすぐに買い、すぐ読んですぐ手離した本。雑誌は旬の内に読んでしまおうというモットーで速読した。
イムリーに読むと凄く面白い。
星野リゾートの社長さんがどういう方向性で今後のホテル業界を盛り上げていくと考えてるかとか、ゼネコン、大手建設会社の3月~4月にかけての動向とか。振り返った感じだった。

また各業界の社長さん、トップの方々がこのコロナの時代にどう会社を舵取りしていくか、社会の見通しも書かれていた。

デカメロンのボッカチオのお話も書かれていて話の中で話すという入れ子の小説は流行り病があるときに作られたとのこと。
最終ページらへんは職住融合について書かれていた。
どれも興味深かった。でもこの本は出たばかりの頃に読むと面白かったが時間が経つとそんなに面白いとは思えなくなった。やっぱり、雑誌は旬に読むのが一番いいと思った。