ミスがどんどんなくなる技術

ほぼ知っている内容で、取り入れていること多数だったが、それでも知らないこと、知ってても実行していないことあったのでまとめる。

・予定は未定、仮定、確定で管理
・30分単位でスケジューリング
Googleカレンダー一括管理
・予定は決まった瞬間に書き込む
・前乗りする
・タイマーで所要時間を計る
・準備時間も予定に組み込む
・目標時間を設定する
・在宅勤務下での時間管理
(一つ一つ時間分配、タイマーで進行管理、全体俯瞰カレンダーを用意、ヤマをある程度張る)
・ファイルは色分け管理
・スマートトラッカーの利用
・書類廃棄基準をもとにした整理や廃棄
(完了したプロジェクト、社内で回覧済み、保存期間過ぎたもの、取引先パンフ・チラシ、連絡取ってない人の名刺)
・ストックは別の場所に
・出張リストの活用
(ノートPC、アダプタ、ルータースマホ、充電器、モバイルバッテリー、財布、時計、免許証、保険証、筆記具、着替え、名刺、傘、ハンカチ、ティッシュ)
・バッグインバッグの活用
・鞄用レインカバーの活用
・常に新しいページにメモを取る
・メモには略語を使い、凡例も入れる
・マネジメントメモを取る
・作業中断時に進捗メモを残す
OneNoteで文章、音声、画像を一括保存
・メールのバックアップを別の場所に保存
・録音、録画は二重で
・成果に繋がる仕事を重視する
・完璧なぞ無理
・校正機能で間違いない文章に
スマホで長い文章を書かない
・文字化け気にしPDFで送信
・送付前バックアップ
・挨拶は時下~で統一
・見積書には有効期限を明記
・起こりうるミスの事前対策実施
・契約書には、作成日・成立日・効力発効日を入れる
・捨印は押さない
・情報は複数のソースで確認
・二次情報のサイトは見ない
・情報のランク付けをする
(1位、政府・省庁、地方公共団体の公開レポートや、データ 2位、新聞 3位、 テレビやラジオ)どのくらい信頼出来る情報か見極める、他のメディアとも比べる
・噂話に付き合わない、噂好きとは一定の距離を保つ
・本は一ページ目から読まず、効果的なところから読む 日経投資の本ならベスト5社だけ読むとか
・思い込みを捨てる
・ハロー効果に要注意
・報告はまず事実だけ、その後に意見ですがとことわった上で意見を言う
・ストレスの原因を書き出す
(仕事が変わった、上司が変わった、部下が変わった、お客さんが変わった、家族とトラブルがあった、病気や怪我)
・食事メモを取る
・月イチで何もしない日をつくる
(自己認識、見当識・自分が置かれた状況の認識、記憶)
・睡眠ログを取る
・疲れないよう、休養を先取りする
・丁寧な仕事、手堅い仕事にシフトする
・メンタルタフでいるために
(電話やメールSNSで人と繋がる、密にコミュニケーションを取る、趣味や楽しみを見つける)
・依頼は、伝言ゲームになるので人を介さない
・オンライン会議のバーチャル背景に気を付ける
・対処法を、決めておく
・イレギュラをつくらない
(著者は博多の会議室だけ半年契約、それ以外は1年契約のため予約し忘れが起きたことを説明、博多も1年契約のところに変更したとのこと)
・変更点の周知徹底
・マニュアルを定期的に読み返す

感想
この本に書かれていることで上記に挙げていないことは高確率で実践しており、実際に成果が出ている。復習のようなビジネス書だった。
実践してないことのなかで注意しないといけないのは二次情報を流すサイト、またその発信者
のくだり。これは無意識に面白いからと動画を見ていたがフェイクの可能性も考えないといけない。