世界の新常識

じっくり、ゆっくり読んできた本。ついに完読した。世界の各都市の成り立ち、歴史、現在の様子が池上氏が訪れたときの経験も絡めて書いてある。
その様子が面白かった。下記、わたしが行ったことある都市についての感想と、池上氏や他の本からの知識で面白かったことや感想も含めて記載していく。


アジア

ソウル→板門店が気になる
台北→三回行ったが、確かに初めてなのに懐かしかった。美味しい料理と体がとろけるかのようなマッサージが良かった。北投温泉も雰囲気だけ味わった。

北京→1ヶ月暮らしたことがある。古きよき中国、というのを感じた。反日感情はあまり感じなかった。新聞新聞、と言いながら配るおじちゃんや胡同、天檀公園や胡宮など。

バリ島→神々の島。行ってみたい。

香港→行ったことがあるが、広東語と英語と中国語が混じる面白い町だった。

ホーチミン
シンガポール→如何にして今のような地位を築いたか、という経緯が面白い。

バンコク→本当は長い名前だそうだ。私も行ったことがあるが、黄色の旗がはためいているのが印象的。

ディンプー→ブータンにもいつか行ってみたい。
公用語は英語だが古くからゾンカ語で国民は民族衣装を着ている。一妻多夫もOK。

カトマンズ→行ったことがあるネパールの都市。インド側から入ったが、インド人の肌の色と雰囲気、ネパール人の肌の色の雰囲気が微妙に違っていた。

ニューデリー→インド。行ったことがあるが、信号などなく、無法のように猛スピードで車が行き交う。雑多な雰囲気だった。わたしの初海外はインドでこの町だった。デリーとニューデリーは繋がっていることもこのとき初めて知った。

中東

ドバイ→空港のみ訪れたことがある。気候はじとっとしていた。日本で真珠の養殖が盛んになるまではこの町が真珠の産地として栄えてたらしい。

テヘラン→イラン。バザールかスークかでアラブかペルシャか分かるらしい。

ベイルート
カイロ


ヨーロッパ・北アフリカ
モスクワ
ニコシアキプロス北キプロスキプロスに分断されてるらしいが、他の本で行き来はしやすいと噂が。

サンクトペテルブルク→世界史で何度か名前が変わった町だと習った。

イスタンブール→行ってみたい町の1つ。ヨーロッパ文化とアジアの文化が交わり面白そう。

ヘルシンキ
アテネ
ブダペスト
ドブロブニク
ウィーン→行ってみたい都市の1つ。クラシック音楽を趣味で演奏しているので、その文化に触れてみたい。

プラハ
ベルリン
ローマ→行ったことがある。広場と、アイスの美味しさが印象的。

バチカン→行ったことがある。天井画に圧倒。イタリアとの間にそびえる壁も高くてすごい。

コペンハーゲンデンマーク。ヒュッゲの本からより詳しくこの国のことを知れた。

ミュンヘンBMWはここか。
チューリヒ
アムステルダム→行ったことがある。アムステルダム一日観光ツアーに応募した。風車と平坦な町並みが印象的。海抜が低く、埋め立てて作ってきたというのが伺える。チーズ農家のチーズ、チューリップ柄のチョコが本当に美味。

ブリュッセル
パリ
ロンドン
マラケシュ→今年、行ってきた。モロッコ。かつては公開処刑場だったこの広場は、現在はアラビアンナイトのような世界を楽しめる。日本でいうところの、蚤の市、フリーマーケット、ガラクタ市の大規模版みたいな感じ。不思議なものが沢山売られている。値はついておらず、店のおじさんと交渉して買う。蛇使いや大道芸人、音楽や太鼓を鳴らす人、とにかく賑やかだ。

レイキャビクアイスランド。行ってみたいところの1つ。大自然あふれるワイルドな見所がたくさん。ブルーラグーンの温泉に入りたいし、プレートがぶつかる場所にも行きたいし間欠泉も見たい。詳しくはこのブログで書いた「アイスランド」という漫画でも。

アメリカ大陸

サンパウロ
ニューヨーク→行ってみたい場所の1つ。東京よりも最先端で洗練されているときくので。

ハバナキューバクラシックカーを大事に使ってきたのと、修理の文化が根付いている。アメリカと国交が無かったが2015年に回復。

ラスベガス→池上氏の体験談が面白い。ホテルの部屋サービス、ドリンク等高くて仕方がないがカジノへ行くとドリンクは無料で振る舞われるそうで、どこを通っても必ずカジノはいくように設計されているらしい。そして池上氏もスロットで当たったそうだ。

サンフランシスコ
バンクーバーバンクーバーの近くのヴィクトリアに行ったが、確かにこの本にあるように白人より中国系の人が多かった。香港の人が返還される前に英国の国籍を取得しようとしたが拒否され、かわりにイギリス連邦のカナダ国籍を取得したようだ。

ホノルル→ハワイ。ハワイも行ってみたい。
天皇家ハワイ王国の娘が結婚しようとしてたとはこの本で初めて知った。