チンプイ

このマンガ昔から好きだった。
小学生のエリちゃんがマール星の王子様から熱烈に結婚相手としてお妃になってとアプローチされるお話。
エリちゃんは、マール星なんかの顔も見たことない王子様のお妃になるなんて絶対いやで
拒否しまくっていた。(しかもマール星には結婚前に王子様の写真等顔は見れないことになっている)

チンプイというマール星の未来のお妃になるその手助けをするために派遣されたキャラクターと
何とか王子様とエリさまを結婚させるためくっつけさせようという、犬のおじいさん役のワンダユウさん、エリちゃんの好きな人の内木くん、そしてその内木くんを狙うイヤミさん。
それぞれのキャラクターが錯綜して面白かったな。

唯一、エリさまがあれほど嫌がっていたマール星に嫁いでもいいと思ったのはマール星の料理がおいしすぎたとき。けど食べすぎて太ってしまい、元の木阿弥。

結局、物語は途中で終わってるんだけど、なんか面白かったお話。

世界一の美女になるダイエット

世界一の美女になるダイエット

世界一の美女になるダイエット

今口にしたものが10年後のあなたを決める

という言葉が一番こわかった。
あとは、市販のサラダには良くない精製油も入ってるらしい

アーモンドは血糖値を安定させる
意識して生のものを食べる
というのも、よいとのこと。

冷えた女性にいい女はいない
早食いはだめ→この言葉にどっきりした。早食いだからな~

ばっかり食べはだめ→この言葉にもどっきりした。ばっかり食べばかりしている

アウトプットしたことは
・アボガドは食べる美容液ということで、よく食べるようにした

・ソフトドリンクは見えない砂糖の塊ということで、あまり飲まないようにした

・アイスクリームは老化を進めるらしいのであまり食べないようにした

世界のどこでも生き残る完全サバイバル術

最近サバイバル家族という映画を見たものだから、この本を思い出した。

飲み水が欲しいときは、足首に手拭いを巻いて、朝露が残る草むらを歩き回ればいいよ。
そして手拭いを絞って飲む

という記述が強く印象に残る

(この本ではないけど、シートに雨水を集めるという方法もある)

あとは、雪崩に巻き込まれたときはどうすると助かりやすくなるか
とか
災害時(洪水)のときは
とか
毒蛇に噛まれた人の体験話とかも載っていた。

ケプリさんの本

ケプリ夫人が書いた本。読んでいると、この筆者がいかに霊媒師の旦那様を愛しているか(好きか)分かる
描写で筆者が旦那様の頭に乗り、旦那様の髪の毛をモフモフする絵が何回か出てくる

この本によると、明るくて、霊なんて信じない、がっはっはっはと笑うおじさん程、霊も取りつかないとのこと

あとこの筆者が霊媒師の真似事をしたら、いかに危険かということで、この筆者の旦那様からすごく叱られていた話が印象的だったな

日本人の知らない美しい日本の見つけ方

この本の中の「日本の風景」がとにかく美しい。
ニュージーランド出身の写真家が撮った日本の風景。出だしの言葉からして、面白そう。

「東京から50㎞以内に、ほとんど人が訪れたことのない、秘密の洞窟と滝がある」

行ってみたい。

インプットしたこと
・著者はニュージーランドクライストチャーチ出身。南半球だが、南極寄りなので、日本と同じようにハッキリした四季がある。
地震国でもある。
日本と違い、歴史は数百年ほど。人口は440万人。
著者の父は灯台守。転勤はあるが、灯台の周りに自分達一家のみもしくは1、2の家族だけ。町からは遠く離れ、学校も遠いので、ラジオの通信教育で育った。そのため、兄弟と自然が遊び相手だった。


・空の風景
そらにも色々ある。花と空
桜と空
夕焼けと海を交える空
夕日が真っ赤に染まった空
日食の空
積乱雲がもくもく立ち上る空

・水の風景
まるで誰かが鉛筆とインキで落書きしたような水跡の写真
田んぼと水
池や湖
済んだ水の中で泳ぐ鯉
蛙がつかる水溜まり
鴨の遊ぶ池

釣りをする川

・いなかの風景
日本を旅行する外国人は電車で行けるとこに行きがち。車で日本にしかない風景、「いなか」に連れていくと、日本にしかない風景のため、とても喜ばれる。

田んぼとお婆さん
青空の下、田んぼの中のトラクター
佇むお地蔵様

花火の風景
草むらで犬とお散歩
何かの模様に見える棚田、そこを走る自転車


ニュージーランドでは、カエルを見つけるとどんなに仲良しの友達でも取り合いの喧嘩になる。ニュージーランドではなかなか巡り会えない生き物だから。

見つけると嬉しい気持ちになる生き物
草むらの中の青虫
カマキリ
カエル(この本では著者がカエルを見るとときめくためか、カエルをとても可愛らしく写真におさめている)

二羽のふくろうがこっちを見つめている写真も可愛い
からすも何だかやさしい目をしている

・秘密の場所
危険をおかして冒険したところもあるため、著者は場所を聞かれても答えないと言っている場所の写真
丸穴の洞窟
うねってるけど、日が差し込み明るい洞窟
川をぐるりとトンネルのように囲んだ洞窟
何かの遺跡
グリーンエメラルドの滝と沢
百人一首に出てきそうな川
断崖絶壁の海

・都会の風景
場所と時間によって、空とビルが半分ずつ撮れるなど思いがけない風景に出合える

工場と夕日
工場の煙突から出る煙
何とかジャンクションとか名前がつきそうな高速道路が、入り交じる写真
大規模な駅の風景
車に雪が積もった写真


・嵐の写真
晴れていて青空の場所と暗く黒い雲が境目をつくる写真
夕暮れ時の不吉そうな鳥たちの影
荒れた海、荒波

嵐のあとの済んだ空
桜吹雪をあびる鳥居

・山の写真
湖のバックに映る山の姿
山並みの写真
山道の写真
山の中のふくろうが木からこちらを覗き見する写真
蛇の写真
古い木造の神社のような建物の写真
紅葉の写真

・海の写真
ニュージーランドは真夏の海でも最高水温18度。海から上がるといつもとても寒い思いをする

凪いでいる海
夕暮れどきの海
向こうに島が見える海
荒波
洞窟の中から見た海
海ガメと砂浜
ヤドカリ

感想
とにかく写真が綺麗で、この写真の場所に行きたいと思ってしまった。カラスもカエルもとてもチャーミングに見えるのはこの著者(写真家)だからなのかも、と感じる
日本にも素敵な風景が沢山あったのを再確認している感じだった。

中国語検定2級問題集

何故かやる気が出るので頑張って問いていっている本。なぜ、やる気が出るのか考えてみた。

・整理の仕方
・見る気がおこる量の問題
・類義語のまとめ方
・本の色使い
・余白
・赤文字の効果的な使い方
・見開き二ページで左側が問題、右側が詳しい解説
・巻末問題は、読んでいたら8割解けて2割が「ん?」と思うように出来ている

私は気合いで問題集などを解くタイプではなく三日坊主なほうだが、この問題集はあとリスニングだけやれば全て終了する

やる気を出してくれる問題集、というのも大事だな、と思った。

乙女の小顔レッスン

乙女のモテ小顔レッスン

乙女のモテ小顔レッスン

ふーん、難しいな。鏡に映る自分の顔は本当の自分の顔ではないらしい。
使ううちに、顔にゆがみやクセが出てくるそうで、それを治す、舌トレーニングが紹介されている本。
いわゆる「顔メタボ」「顎メタボ」などを治すための本。

まず、この本の中で自分の顔のサイズを計り、
理想のバランスを見る
自分がA、B、Cのうち、何フェイスか診断する→→→
私の場合はB、たくましい印象の顔、という診断だった。

こんな人は顔が大きくなりやすいとのこと
・デスクワークが多く姿勢が悪い
・ほとんど運動しない
・湯船に入らずシャワーで済ます
・気づくと上下の奥歯が触れている
・鏡を見る習慣がほとんどない
・ご飯をあまり噛まずに食べてしまう
・低い声でボソボソ話しがち

→6個も該当してしまった・・・


レッスン1
舌巻きタングドリル
巻き舌を繰り返してやるだけ
→できない人は
るあ、を10回、とぅるあ、を10回、とぅるるるるを10回言う

レッスン2
早口言葉を言う
・生麦生米生卵→なまむぎなまごめなまたまご
・かえるぴょこぴょこみぴょこぴょこ あわせてぴょこぴょこむぴょこぴょこ
・ブスバスガイド、バスガス爆発
・竹藪に竹立て掛けたのは、竹立て掛けたかったから、竹立て掛けた
骨粗鬆症訴訟勝訴
・お綾や、親にお謝り。お綾や、八百屋にお謝りとお言い

→なんだか懐かしいが、言えない・・・

この本では舌骨筋とはどこか、どんな様子かというのが筋肉の名前と共に紹介されている
舌骨筋の動かしかた
・手でのどをそっとつかむ
・お水を一口飲む
・低い声を出すときは動かず、高い声を出すときに動く
・舌を上の前歯の裏につける

舌を上げたり下げたりする運動や舌で両頬をタッチしていくトレーニング、など普段あまり動かさない筋肉を鍛えるトレーニング方法が面白い

また頬の内側の頬筋は赤ちゃんのときに使っていた筋肉だそうで、鍛えないと衰える一方らしい。
思いっきり「え」と「こ」を繰り返して言うと鍛えられる