センスアップ
Sense up 「大人のセンス」でもっと素敵な私になる考え方とテクニック
- 作者: 窪田千紘
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2017/03/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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60代女性のコーディネートでも、若い人から支持される今風のものにすることが可能。
あなたの身の回りにあるものは、あなた自身を象徴していますか?
→私の場合は・・・少し子供っぽいかもしれない。かわいいグッズが多い。
洋服やインテリア、それに毎日使うコーヒーカップや歯ブラシ、タオルにペンやノートまで。
全部あなたらしいか?
→うーん、マグボトルは良いものを選んだつもり。歯ブラシは黄色い。タオルは使い古しているかも。ペンはノベルティや、ご当地キャラペンとか。これではダメだと1000円くらいする光沢のあるペンも購入したけども。ノートも小学生っぽいかもな。
「セレクト」と「スタイリング」をしっかりやりましょう。なんとなく、で選ぶと統一感が欠如します。
あなたが選ぶものは、あなたの夢の象徴。
これを買ったら楽しい。これを買ったら便利。とワクワクして買ったはず。
だから、なんとなく、で選んで買わないで。
あなたの印象も「見せ方」で変えられる。
あなたの「センス」で毎日の印象をつくる
どうすればいいか。
どんなものにも共通して美しく見せる方法がある。
選美眼と見せ方を鍛えよう
そこに流れているその人が醸し出す空気感がまず大事になる。雰囲気がいい、と思わせる。
選び方を変えればあなたは何倍でも素敵になれる
どんな服で行く?
スカートかパンツか
選んだ服に合わせ、靴はどうする?
いつも同じのヒールのある黒い靴だ。
髪型は?
ボサボサだ。しかし一応整えてはいる。どうしても癖毛でボサボサに見えてしまう
アクセサリーは?
自分で作成したものを。
家を出て道順は?
そんなもの毎日同じだ。
飲み物は?
毎日ブラックコーヒーだ。
ここで考えて。
毎日のセレクトは自分らしさの連続だから。
なぜ、日々スタイリングすることが重要なのかというと、見えかたをコントロールすることで、周りはあなたを理解しやすくなり、認められやすくなる。
さて、少女の頃のままのお花畑のイメージは捨てよう
→いや、私の場合は少女の頃もお花畑のイメージは特になかった。冒険や探検が好きな、どちらかというと少年のようだった。
しかし、この本のチェック項目にある、
エレガンステイストやクラシックテイストが好き、という項目に当てはまったので、20代のセンスで止まったままかもね。
まずは基本から。ものの見方を変えてみよう。
練習。パッと見て一番目立つものを言葉にする一番印象が強いものを見る。ここで注意するのは大半の人が細かい部分ばかり見てしまうということ。全体を見ること。雰囲気のよさは全体のまとまり感で作られる。
著者は情報をインプットして、その後アウトプットする、というのを実践している。例えば和風の旅館のスタイリングする仕事が来たら。著者は和風の旅館を徹底的に頭に叩き込む。写真、その構図、背景から客室のしつらえかた、浴衣の折り方、下駄の揃えかた、行灯の置き方など、ありとあらゆるところをリサーチし、その上でアウトプットする。
自分らしいイメージ収集+流行チェックで必要なものだけ引き寄せる
シンプルという言葉ひとつとっても、今どきのシンプルというものがある。今どきのシンプルを知ることが大事になる。
物は色と形、質感からチェックする。
流行は二割取り入れる
自然素材の風合いはあなたを引き立てる
いつも素敵と言われるためには継続性が必要
ビジュアルを整えるとお金もどんどん貯まりだす。
全く同じサービスなのに見せ方を変えるだけで売り上げも変わる
プチプラは、正しく選べばあなたの人生をお洒落に輝かせてくれる
アウトプットしたこと
→色統一をする。
すべてをテーマカラーで揃える。
→仕事のデスク回りだけだが色統一を行った。スッキリして見えるようになった。
カラフルは子供っぽくなるから避ける。
→出来るだけ避けてはいるが。。。
シンプルと花柄、お洒落に見えるのはシンプル。
→それは知っている。そもそもが、花柄よりシンプルが好き。
インテリアは木製品を取り入れる
→木製品ばかりだ。
キラキラ光る、光り物をアクセントとして加える
→ペンは、光るしアクセサリーも光る