愛されリアルコーデ

出会いを引き寄せる服の選び方 愛されリアルコーデ

出会いを引き寄せる服の選び方 愛されリアルコーデ

出会いを引き寄せる私になる服の選び方とは
サナギが蝶に変わるように幾千回も立ち会った著者のしぎはらひろ子さん。自分に似合う服が分からない人は
人生や未来をどう描いていいか分からない
に繋がっている

いい出会いがない。変わりたいけどどうしていいか分からない。

何も捨てず何も選ばない人はどんどん自分に対する自信を失う。

無難だからとなんとなく着てる洋服、持っている服すべて、なんとなくの人生にしてしまう。

解決方法は、本来の自分らしさを取り戻し出会いを引き寄せるわたしになるしかない。心がのぞむその一着。それを見つける方法をこの本で学んでいきましょう。

1、ムリが口癖由希子さんの場合
→とろみワンピを着ることで自分の中の女性らしさが目覚め出す

2、キャリア女子 慶子さんの場合
→案外他人は外見=中身と思っている。外見を変えたとたん、仕事も恋もうまくいきだした。


3、フリルパステル調の洋服 20代前半の気分から抜けられない31歳都合のいい女子 麗華さんの場合
→年相応の服を身に付ける大切さを学んだ。
なんとなく選んだ服で願いは叶わない。なんとなくの人生に、さよならを

4、女芸人キャラ 郁美さんの場合
→面倒くさい は人生を停滞させる
おしゃれに関してハードルが高いと感じている。本当に変わりたいなら、ぜひ、なりたい自分に向けて今日から行動を起こすこと

普段女として扱われていないと、どんどんオンナ度が下がります。メイクを忘れた、何着ていいか分からない、面倒くさい。そう思ってしまっていたらいざエンジンをかけるのは大変です。自分が恋人の横で歩くイメージができなくなってしまったら、当然男性からそう見られることはありません

→この記述にわたしは大ショックを受けた。まるでわたしのことだからだ。おしゃれもメイクも服えらびも全て面倒に感じている時点でやばい。

また、試着中に販売員さんに
「お似合いですよ」
と言われたら、何がどう似合うのか具体的に教えてと言ってみる。きちんと答えられる販売員さんは少ない。逆にきちんと答えてくれたら信頼してもOK。→なるほど、聞いてみよう

5、今でも、充分おしゃれなアパレル業界で働いたこともある真由子さんの場合
→人生に迷いが生じたが、しぎはらひろ子さんのアドバイスで一気に華やかに。大事なことは、洋服一着、物一つに対して魂を込めて選び抜くと、間違いなく自分の人生の力強いパートナーになるということ。未来の私なりたい私を真剣に考えること。それに相応しいものを選びとること。

6、離婚歴ありの保育士35歳はるかさんの場合
→しぎはらさんとレストランで待ち合わせしたときの格好がボーダーのだぼっとしたワンピースにデニムのズボン、そして厚手の靴下にぺたんこ靴、これをみて「ああ、残念」としぎはらひろ子さんは思った。レストランに相応しくなかったし、ゴワッとかガサッっていう感じの洋服だったから。ふわふわ、柔らかい、すべすべ とか思わず触りたくなるような服を着よう。
華やかさ を洋服にプラスしましょう。


ここに出てくる例題の女性たち。まるでわたしのようだと思ったりする人もいた。
しかし衝撃的だったのは、30代にも関わらず、激甘ファッションで表を歩く女性。パステルカラーでフリフリ、リボンつき、ひらひらした服のそのさまは、まるで出来ない「女の子」かのよう。
食事に誘ってくれる男性も年齢を知るとドン引きなんだとか。
その女性を、著者はどうやってファッションでみちがえらせていくのか。
この女性の他にも、地味すぎる女性など色々いた。