かわいい缶の本
食べておいしい、使ってたのしいかわいい缶の本 (玄光社MOOK)
- 作者: Yuzuko
- 出版社/メーカー: 玄光社
- 発売日: 2013/08/30
- メディア: ムック
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左のページに買えるお菓子の缶、右のページにその缶の中のおやつについて書いてある本。かわいいデザインの缶が大集合。欲しくなったら買えるのがいい。中にはネットで取り寄せられるものもある。
面白いと思った缶
キャビアミルクとうおやつの缶。こわかわいい鮫が描かれていて、中身はキャビアに見立てた粒々ミルクチョコ。
北のマドンナというおやつの缶。青地に花柄の蓋、女の子の表情がつまんなさそうで何ともいえない。中身はフィンランドのキヌスケというキャラメルクリームをサンドしたもの。
チロリアン丸1号というおやつの缶。日焼けしたチロル地方の男の子と女の子が楽しそうに踊る。蓋はパラソルみたいなデザイン。中はロールクッキー。
苺缶。中身はフルーティーなゼリー。苺缶は苺が一列に整然と並んでる。白地に苺なので目立つ。
クッキー缶入り
ピンクに白い蓋の缶で、蓋にブサイクめな女の子が書かれてある。インパクトがある。箱覧会という本にも載っていたような。
エコルセ
淡い緑地に大樹の絵。気になる。
トバゴ
まるで筆箱のような平たい缶で色は焦げ茶オンリー。濃厚チョコを思わせる。
元祖柿の種
柿の種の缶入りがあったことにまず驚いた。郷愁を感じさせる田園風景のデザインがよい感じ。
琉装柄人形缶
さんぴん茶の缶。沖縄の伝統舞踊である衣装を可愛く缶全面にデザイン。ぼうしが蓋になっている。
アウトプットしたこと
プティ・サレ・アペリティーフというお菓子のクラシックなデザインの缶が欲しくて、代官山のシェ・リュイに行って買ってきた。この缶はフランスの紋章をあしらったものだが、フランスの地下鉄の地図柄なんていうのもあった。中身は洋風のおかきでこれまた食べたことがなく、塩がきいていて美味しかった。
次回買ってみたい缶
リンドール ミルク缶
缶の形がめずらしく、スイスの国旗柄をしている缶。中身はなめらかなチョコだそうだ。旗好きでチョコ好きのわたしにはたまらない。銀座に売ってるそうなので銀座にいく機会があれば買おう。
よねむらオリジナルクッキー
缶が家の形でかわいい。蓋を屋根に見立てて、缶の側面にはどこかのレストランのカウンターらしきところで、大将がそれぞれのお客さんをおもてなししている様子が描かれている。祇園に売ってるそうなので機会があれば買おう。
サブレ・エシレ&ガレット・エシレ
清々しい青空のような色合いの缶がほしいが東京限定だそう。大阪で買おうとしたらそう言われてしまった。東京でも大阪でも、白の缶はある。
大阪では金ぴかの金色の缶を買える。
湯の花せんべい
薄焼きせんべいが入っている。湯の山温泉のローフウェイと、それを眺める鹿のデザインがかわいい。
北緯43度
何ともいえない表情の男の子と女の子が暖かそうな格好をしてこちらを向いているイラスト。冬や北海道がイメージされる。独特なデザイン。
缶の印刷工場に潜入という記事も面白かった。それまでかわいい雰囲気で進んでた本なのに、缶工場のおっちゃんが出てきたりして一気に社会科見学の雰囲気に。でもこういう記事、好き。面白い。100個五万円から相談に応じてくれるそう。
また、製作スタッフが持っていた缶で可愛いものを掲載している。今は買えないが、吉祥寺のtarinの限定缶や、IKEAのうすい青地にお洒落な人たちがかかれた良い感じの缶がかわいい。
最終章、缶の旅に出てくる缶なんて、どれもお洒落で可愛くて全部欲しくなってしまった。