自信という最上のドレスの手に入れ方

自信という最上のドレスの手に入れ方 それは小さな積み重ね

自信という最上のドレスの手に入れ方 それは小さな積み重ね

第一印象は7秒で決まるから、「自信」をまといましょう。
自信があれば魅力的。
自分と向き合い、あるがままの自分を受け入れ、自分が自分でいることに心地よさを感じ、自分のことを好きでいる状態のこと。日本人は自分に価値があると思っている人が海外と比べて
少ない。だから、自信を持つための具体的なエクセサイズを紹介しますね、というのがこの本の主旨だ。
まずはスキニーを目指すのはやめて、スリムならいいけど、という内容。ここは私は興味がなく、すっとばして読んだ。
新しい美の基準は生命力だそう。男性はほどよく脂肪がついた人を見て、この人は健康な子を生み、遺伝子を残してくれる、と本能的に察知する。
それから小顔信仰も日本だけの価値観だ。小顔より笑顔の方が大事だ。
なるほどな、確かに笑顔の方がいいな。

「かわいい」から卒業しよう、には、写真撮るときのピースサインを止めましょう、だって。これは別の本で読んだことがあったので(イネスの本かな)知ってて止めている。
キャー、ヤダァー、ウッソォー、なんて私は言わないなぁ。言ってる人知ってるけどね。

笑顔を手で隠すな、とのこと。歯に何か挟まってたり、前歯が汚れてたり、口臭がしたら嫌だなと思ってつい隠してたけど、ブレスケアやお口ケアしたら問題なく笑顔も見せられる。
写真修正アプリは使ったことないけど、使うとプロのモデルさんでも誰コレと言うほど変わるらしい。

食べないダイエットについて。キャリーというモデルすごいな。毎日毎日数年にわたり、コーヒー数杯とタバコ数パックのみ、二時間の激しい運動をしてたなんて。そりゃ、栄養不足にもなるよ。救急で運ばれたら、心臓に三つも穴が空いていたそう。ゾッとします。今は過食症や拒食症になったモデルさんたちを救う活動をされていると本の中にあり、良かったです。

中身を磨こう。語学や旅行、子供、教育、などなど、自分が情熱のあるものについて深く学んでみよう。
旦那さんのために、や子供のために、じゃなくて自分の夢も持とう。
誰かにとやかく言われても聞く耳もたないで。遅すぎるということはありません。あとは世間体を気にしない。得たいのしれないものに振り回されない。
この言葉には勇気づけられたけど、悲しいかな、世間様のことはやっぱり気になる。
献身的、自己犠牲も止めようと書いてあった。まずは、自分で自分を幸せにしましょう。
辛いことを我慢せず、思いきってリフレッシュも取ろう。

人と違うから、存在価値がある。
魅力を磨いていくこと
自分の魅力を放置しないこと

そして変化を嫌わないで、居心地いいところから抜け出す。やり方は、いつも喋ったことない同僚に話しかける、新しい料理に挑戦、習い事を始める、お誘いにのってみる、行ったことのないところに行く、など。

自分は若いと思い込むと、見た目も3歳若返り、聴力、視力、記憶力、体力も向上、姿勢もよくなるという研究結果がある。
ネガティブな記憶の方が定着しやすいのは原始時代より生命の危機に対応していくための脳のクセなので仕方がない。しかしポジティブな思考回路を作り鍛え上げていくことも出来る。
朝イチの思考が一日を決めるのでポジティブな思考になるよう、練習する。常にそうすると、ポジティブな思考回路が発達する。

日本人は5~6時間しか寝てない人も多い。世界で一番寝てないのは日本人だ。穏やかな気持ちとハッピーな毎日のために、睡眠はたくさん取ろう。
→これは出来てないな。たっぷりの睡眠が体にいいのは分かっているのに。

自分自身を恋人のように扱い、優しく声をかけ、元気付け、労う。鏡で自分を見て、自分で自分を褒めること。あなたのことが大好きと言ってしまうこと。ばかばかしくても21日間続けると何かが変わる。

・背筋を伸ばす
・目をそらさない
・相手の話を興味持ちながら聞く
・やることリストを手放す

自分の理想の一日を書き出す
・あなたはどこにいる?
・何が見える?
・誰と一緒?
・どんな気持ち?
・何をしている?

わたしの場合
大自然あふれる場所にいる
・美しい自然の風景が広がっている
・将来の彼氏もしくは旦那さん
・とても開放的でハッピーな気持ち
・トレッキング、軽い山登りをしてるか、海辺にいる



NOを上手に言えると自分を大切にできる
アファメーションのことも書いてあった。

次のワークもしてみましょう
パッション、つまり情熱を明確にするために

・子供の頃、何になりたかった?
冒険家、探検家、旅を通してそれを記事に書く人。作家。デザイナー。

・一週間休みを取れるとしたら何する?
→実は先月一週間取って、中国でホームステイと街歩き中国語レッスンしてきた。今度は、また違う中国の都市でホームステイ、中国語レッスンするか、チベット旅行に行く

・テレビで自分の特集が組まれるとしたら、テーマは何か
→旅行や旅行記のこと。私が出した本についてのテーマ!

・友人から頼りにされていることは
→楽しい場所に旅行するときの旅行計画。日帰りでも国内旅行でも海外でも。あと何か書くこと。

・子供の頃や学生時代、得意だった科目は?
→社会、図工、音楽、美術、国語、英語、世界史、日本史、地理、国際文化学科の必須科目は殆ど得意だった。

・ほとんど誰にも知られていないけど、実は大好きなことは何?
→漫画を読むこと。ビーズで色々作成すること、日帰りでも旅行すること。

・何をしてるときに、上手だね、と言われる?
→絵や作品は上手だと言われることが昔からあるな。ピアノも。あとは旅行記や体験記を書くと面白いとか続き書いて、とか言われることが度々あった。またパワポでも、ビーズでも何かを「作り出す」と上手だと言われる。

・本格的に挑戦したわけではないけど、ものすごく楽しいと感じたことは何?
→旅行記や体験記を記事にまとめて読んでもらえること。旅をすること。人の冒険話を聞くこと。合奏への参加。

・いつまででもやっていたいと思う瞬間はいつ?
→誰かと何かに挑戦してるとき。主に旅をしているとき。合奏に参加しているとき。

・感動で鳥肌がたった経験は?
→すばらしい作品に触れたとき。美術でも音楽でも何でも。ビーズの手間のかかった完成度の高い作品を見たときも、クラシックでオーケストラが美しいハーモニーを奏でたときも。息をのむような自然の風景に出会ったときも。

・何をしてるとき無条件でワクワクする?
→行ったことのない場所に海外旅行しているとき、国内旅行してるとき。ピアノ弾いてるとき、合奏に参加しているとき。何かを没頭して作っているとき。

ビジョンボードであなたの好き、を集めよう
この記述も自己啓発本でよく見るが、実際にやったことはないな。
好きなものを片っ端から切り取ってA3のコルクボードに貼っていく。
あとは死ぬ前にやってみたいことリスト。これも私は前からやってるけど、10年前に書いたことが60%ぐらい叶ってるのにはビックリした。(見返してみた)そして、新しくやってみたいことリストを書いてみてる。

10年前に書いて叶ってることの一部は
・上海万博に行く→行った
屋久島の縄文杉トレッキングに参加→参加した
伊勢神宮に行く→行った
・スペイン旅行をする→旅行した
・中国に毎年行く→ほぼ毎年行っている
・京都の京大前進々堂カフェで勉強する→行って勉強した
・カナダに留学中の友達を訪ねる→訪ねた
・千葉県の空から日本を見てみようで紹介されてた絶景のビルの中の漫画カフェに行く→行った
・パソコンの資格を取る→取得
出雲大社稲佐の浜松江城に行き、玉造温泉に入る→クリア
・東京の年中クリスマスグッズを売るお店に入る→実際に行ってみた
・ピアノでベートーベンのワルトシュタイン1楽章から4楽章まで暗譜で弾く→暗譜で弾け、合格した。
・音楽バーで自分の演奏を披露してみる→緊張したけど、披露できた。

・京都の貴船神社へ行く→行った。
・中国の九寨沟へ行く→行った。ついでに成都のパンダも見たし、黄龍へも行けた。
・中国語検定3級を取る→取れた。
・モンゴル料理に挑戦→できたけど不味かった。でもいい思い出。
・タイ料理に挑戦→できたけど、やはり不味かった。
・鯛料理に挑戦→和食は美味しく出来た


などなど、沢山書いたけど、結構叶っててビックリする。今、未来に向けて書いたものも実現するといいな。

最近書いて叶ったこと
・中国の昆明でホームステイ体験
奈良県の5月19日のうちわまきイベントに参加
まだまだ叶うといいな。

あとは一日に何度不満を言ったか数える、というのもある。私の不満は人間関係にかなりの割合をしめるが、それ以外はとくにないかも。そして落ち込んだときは体を動かすといいとあった。そして、深呼吸も意識しよう。

ビタミンNが効くということ(Nはネイチャー)とフランスではワインと女性は古い方が良いという価値観がある、ということは、この本で知る前から、知っていた。とくにストレスがあるときは本当に大自然や公園の自然や森に何度癒されただろう。

10年後、自分がありがとうと言ってくれることを今日やる
私の場合は
・睡眠時間をしっかりとる
・食事はきちんとしたものを取る
・ジャンクフードは減らす→そもそもあまり食べないけど減らそう
・運動する
・マッサージに行く→定期的に行ってるので続ける
・自分を、褒める
・外見を磨く
・人と交流する
・変顔のクセを直す
・歯医者に行って歯のそうじ

うまくいかない人間関係は、ふさわしい人に会うためのレッスン
・自分の求めているものが何か知れる
人間関係において何が大切で何を経験したいかどう扱われたいか分かる。自分の価値観が見える

・自分の求めないものが何か知れる
二度と経験したくないことは何か?
二度と味わいたくない感情は?
人からの扱われ方
口のきき方
学べます
そして、どういう人がふさわしいか分かり直感で分かるようになる