人づき合いの断捨離セラピー

人づき合いの断捨離セラピー

人づき合いの断捨離セラピー

作者が31歳で結婚できたのは三月三日のひな祭りが終わったら、その母がすぐに片付けていたおかげ?

それよりも、しゃべれなくなった母に対する過去からの思いと、やってもらったことを数えていく作者の様子と、最後、生んでくれた、と母に対して思えたこと、これは元をたどると、すべて断捨離を、したことで気がついたこと、だと分かったという。

この本を読んで最後の方のページで泣いてしまいました。

私も外ではいい人間を演じるけど内実はかなりの内弁慶。これは持ち物にも表れるんだって。
よそいきの服と、パジャマみたいなヨレヨレ服と二極化していたらしい。
あと、人から借りていたものも、自分軸より他人軸を優先していた結果だという。
でも、かなり時間が経ったものでも、何とか返そうとした作者の方。返せるものは返しきったそう。

また、断捨離の掟
ひとのものには手を出さない
も、違った目線から見れた本。