超図解 宗教
100のインフォグラフィックで世界を知る 〈世にも美しい教養講義〉超図解・宗教
- 作者: マチュー・グランプレ,マリルー・ダルモン,佐藤絵里
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2017/07/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ビジュアルと装丁と数字が豊富というところに惹かれて買った本たが、読むのはとても苦労した。
アブラハムの宗教(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教)、仏教やヒンドゥー教のなりたちや宗教以前の埋葬や血液、穴の話、そして各宗教のなりたち、歴史、さまざまな切り口から学べた。下記は目次を少し変えたものだ。絵や図、数字は確かに豊富だった。下記に記した内容の各宗教の違いも分かった。ただ、読むのは難儀だった。
・最初の神
・先史時代
・神それとも神々(一神教か多神教か)
・神々の住まい
・宗教とは
・異なる宗教同士の関係
・世界の宗教が生まれた場所
・宗教は消滅するか(今ゾロアスター教を信仰している人はいるのか?いるとは思えないが・・・)
・信仰とは
・信者の数
・信者のいる場所は
・開祖は
・シンボルは何
・世界の始まりを各宗教はどう説明するのか
・どうやって清めるのか
・祈りに使う道具とは
・見えない神にどう祈る
・宗教に共通する所作は
・聖職者とは
(司教や司祭、助祭とは)
・聖職者の服装は
・断食の効果
(四旬節→キリスト教40日間の断食)
・宗教の歌と音楽の役割
・信仰に学びは必要か
・精神的な高みに上り詰める方法
・神が全て知るなら人間はどうすれば自由になるのか
・救いとは何か
・世界の宗教、あの世についての見解
・あの世はどんな場所か
・政治と宗教
・これまでどんな宗教戦争があったか
・宗教は科学の敵か
・宗教はお金についてどういう見解か
・宗教が性をタブー視するのは何故か
・無神論とはどういうものか
・世界の宗教のこれから