美しい日本語の作法

美しい日本語の作法 (実用単行本)

使ったことのある言葉
・思案にくれております
→今までで1~2回しか使ったことがない

・ごめんあそばせ
→小学生のとき、人形あそびで。

・存じます
よく使う

・存じあげます
存じます、とは異なる

・ご存じでいらっしゃいますか
ご存じですか、はよく使うけど、これはあまり使わない。

・差し支えございません

・先ほどは

・失礼いたしました

・確認させてください

・いたしかねます

・ご容赦ください

・わかりかねます

・失念いたしました

・左様でございます

・瞬く間に

・承知いたしました

・かしこまりました

・おっしゃる通りです

・そうですか

・少々よろしいでしょうか

・お手数をおかけいたします

・来週、お休みをいただいてもよろしいですか

・○○と申します

・~させていただきます

・すばらしいですね

・大変勉強になりました

・失礼ですが、どのようにお読みしたらよろしいでしょうか

・いつもお世話になっております

・おそれいります

・またご連絡させていただきます

・こちらで失礼いたします

・お先に失礼いたします

・行ってらっしゃいませ

・ごちそうさまでした

・お願いいたします

・お世話になりました

・楽しみにしています

・教えていただけますでしょうか

・~をお願いできますか

・承知いたしました

↑差し支えございませんから下、ここまではよく使う

・ご推察いたします

・行く行くは

・お忙しいところ恐縮です
・ご多用中おそれいります

・お差し支えなければ

・たびたびお願いばかりで申し訳なく存じます

・よろしゅうございますか

・お名前をご記入ください

・おかけください

・今しがた

・お初にお目にかかります

・お会いできてうれしゅうございます

・ご高名はかねがね伺っております

・お時間を頂戴しまして恐縮でございます

・本日は○時までに失礼いたします

・ご無沙汰いたして申し訳なく存じます。お変わりなくお過ごしでいらっしゃいますか

・どうぞお気をつけてお帰りください

・どうぞご自愛ください

・身に余るおことばをいただき光栄でございます

・お眼鏡にかない光栄です

・慎ましい

・恐縮でございます

・心待ちにしております

・後ほど伺います。先に出られてください

・ほかにどなたかをお誘いしますか

・せっかくのお誘いに誠に残念ではございますが、仕事の都合により伺うことがかないません

・この上もない

・コーヒーを頂戴いたします

・お化粧室をお借りしてもよろしいでしょうか

・お気づきの点がおありでしたらご指摘いただけますか

・私の伝え方が悪かったのだと思いますが

知ってはいたけれど、使ったことのない言葉
・とんでもないことでございます
→とんでもございませんは間違いだそう。

・お力添えいただけますと幸いです

・お知恵を拝借できますでしょうか

・お引き合わせ願えますでしょうか

・日もすがら

・いつもお身体を心配しております

・大変感銘を受けました

・素敵なお召し物ですね

・召す

・身ごしらえ

・風薫る

・お足元の悪いところ、お運びいただきまして申し訳なく存じます

・お招きに預かりまして光栄でございます

・過日はお世話になりまして、ありがとう存じます

・本日は楽しいひと時を頂戴いたしまして、ありがとう存じます

・ぜひまたお目にかかりたく存じます

・ようやく春めいてまいりましたね

・ご親切にありがとう存じます

・お心遣い痛み入ります

・お礼のことばもございません

・たおやか

・お力添えをいただき、感謝申しあげます

・お骨折り賜りまして、こころよりお礼申しあげます

・何くれとなくお気遣いいただきうれしく存じます

・ひとかたならぬお世話になりましたこと、こころより感謝しております

・ご多用のところご臨席を賜りまして誠にありがとう存じます

・やんごとない

・老婆心ながら申しますと

・いたく心に染みました

・あいにく不調法なもので、申し訳ございません

・大変勉強になる貴重なご意見をありがとう存じます

・この件は、○○さんがお詳しいと存じまして

・世知辛い

・承服いたしかねます

初めて知った言葉

・拝眉の上ご相談させていただきます
拝眉とは、相手に会うこと。

・得心いたしました
得心は心から承知すること

・お含みおきください
ご理解ください、という意味

・瞠目すべきことです

・お仕着せ
上から与えられた

・花冷え
春になり暖かくなってきたと思ったら寒さが戻り冷え込むこと

・蝉時雨

・お気に召しましたら、幸甚に存じます

・星月夜
晴れて星が月のように明るい夜のこと

・お身体をおいといください
いとう→大事にする

・ご造作をおかけいたします
造作は手間や費用がかかること

・机下
相手の机の下に置く、という意味の手紙のうえでの言葉。宛名を大きく書き、左下に脇付を添える

・圭角がある
人となかなか折り合わないこと

・耳目を驚かす
世の中の人に衝撃を与える

・推参
招かれてもいないのに、自分から出かけていくこと

・よんどころない事情でいたしかねます

・横紙破り

豆知識
・だんだんと語尾を弱めると品格のある印象に。

・相手にお土産を渡すときは風呂敷や紙袋のまま渡さない。風呂敷は季節ごとに準備しておくと尚良い。

・小春日和は、アメリカやカナダではインディアンサマーと訳されている

・かしこ、は女性のみが使う手紙の言葉

・元日と元旦の意味は違う。元旦は元日の朝を指す。

使ってはいけない言葉
・私的には
・すごいかわいい
・やっぱ
・やばい
・~のほう
・私はぁ~ ~でぇ