愛でメシが食えるかって?愛でこそ食えるんだよ!

愛でメシが食えるかって? 愛でこそ食えるんだよ

地球は46億歳ではなく、79億歳だということにまずびっくりした。

著者の金城さんは、その地球を眺めているところの記憶からあるそうだ。
地球に下りるとき、記憶を持っていては生きにくいから皆忘れて来るそうだ。

金城さんは地球レスキューの一員で、レスキューのバッチを持つ人も分かるという。

赤ちゃんのとき、上から寝返りのエクササイズをしなさい、などと指令が来るので寝返りの練習をしたという。利き足、に苦戦した模様。

いきなり話は飛ぶが、なぜみんな、生存ばかり気にしていて、やりたいことをやらないのだろう。
どうして悪徳商法で稼いだ金で困っている人を助けるというと、そのお金は使いたくありません、とい人が出るのだろう。
お金はお金で、良いも悪いも無いのに。

愛があればOKなのに。

サウジの国王クラスのお金持ちは上層クラスでお金が有り余ってどう使うかに頭を捻らせている。わたしたちがお金持ちとしているのは中間層。貧しい心を持つ人が下層。

でも、結局は自愛が基本。お給料だって、サラリーマンになった瞬間に自分で決めているも同然。
もし、自分にこれが相応しいと思えば100円だろうが10000円だろうが100万円だろうが気にせず買う。それが豊かさ。
自分だって神様の分身。神社にいって神様が居たら俺と代われと言うらしい。
でも皆、神様の分身だから、ね。
そんな人が生存することに必死になり、やりたくないことに毎日の大半を費やし、わずかなお給料を必死に貯金し、保険会社にも生涯多くの保険代を払う。

将来安泰だから、という理由で大企業に入ったり公務員になったりしているとしたら、それはつまらない。
市民の幸せのために働きたい、という動機なら公務員もあり。

神様の分身にそんなことさせるな。自分が本当にやりたいことをやる。何を地球で創造出来るか、表現できるかを考える。

犬にですら同情される人間。犬は愛を感じながらおよそ10年の時を過ごすが、人間は愛を感じないまま、およそ80年を過ごすという。犬が正気?と言ってきたらしい。


というような内容だった。わたしは過去の記憶は2歳の頃が最も古いが、小さい頃は空気や周囲と一体化していて、全てがワタシという感覚だった。肉体にフォーカスすると、いけない、と思いすぐに全体意識に戻った記憶が薄ボンヤリある。
あと小さい頃から強く強く思っていたことは、

・人に対してとにかく親切にすること
・嘘は絶対つかないこと

だった。こどもの頃は大体において上記二つを守れていたが、大人になると・・・
それから、小5のときに、生まれる前の赤ちゃんは滑り台を下りてくる、という内容のことを絵と文で書いたことがある。

あとから色々それが本当らしいことを知った。
自愛が大事。自分に相応しいモノや体験を享受しよう。お金は心が豊かなだけ分、入ってきます。