英語の多動力

英語の多動力

ああ、面白かった!
一気に読んでしまった。
確かに英語が出来たら世界中の人とコミュニケーションが取れるし、ビジネスでもチャンスが巡ってくる。

どんなことでもそうだが、それに費やした時間により、そのことが上達する。いかに英語に触れたかが大事だ。1日だけ少し英語の勉強をしても、次に英語に触れる時間があくと、覚えたことも殆ど忘れていて、効率が悪いようだ。だから毎日英語に触れる頻度を増やす。
日本語を母語とする日本人なら、日本で看板に日本語と英語があれば無意識に英語の方をシャットアウトしているはずだ。次からは英語の方にも意識を向けてみよう。

わたしは、この本の最後に提案してあった、スマホの設定を英語に変えてみた。英語で面白く読めるコンテンツも紹介してあった。アプリも紹介してある。忘却曲線を考慮したアプリとのことで、使う人がギリギリ忘れそうで忘れないタイミングで再度テストを出してくれるという優れもの。
その人のレベルチェックもしてくれるそうだ。

また、わたしも気になっていたセブ島の短期留学についても書かれてあった。英語の勉強に成功したフィリピンの親切な方々が、英語の講師になりホスピタリティ溢れる対応で教えてくれるらしい。
一度、行ってみたい。

また、英語の勉強法については単語を詰め込むというのも一つの方法だという。単語が分かれば言いたいことも分かる。
そして、実際に英語を使って何がしたいのか。ある方は英語の会議に参加、一言も喋らなかった。すると分からなくて質問したり間違いだらけの英語でもきちんと自分の意見もしくはどこが分からないかを明らかにするのは良いが、一言も発言しないのは全く良く思われない。

ああ、いたんですか。
一言も発しないからいないと思ってました。

等、イヤミをバンバン言われてしまうそうだ。
また、著者のように、英語のコンテンツで世界中の情報を自分にインプットしまくると、少し先の未来が見えてくることもあるそうだ。
世界中の情報、とくに英語の情報は他の言語の情報を凌駕している。

中国語も13億人が話すということでインパクト大。

日本人が英語を学ぶ、英語を母語とする人が日本語を学ぶ

これはお互い最も遠い言語の関係にあるため習得に時間がかかるそうだ。それでも、厚切りジェイソンは日本のお笑いを見て日本語を学んだ。彼はITの社長、お笑い芸人、在日外国人というレアな存在だ。
このようにレアな存在を目指そう。

今は、まだ英語の重要性を真の意味で理解している人が少ない。日本では、特に。だからチャンスだ。急いで勉強しよう。

という文言が英語の勉強のモチベーションになりそうだ。


さっそく、lingvistというアプリをインストールしてみた。面白い。ゲーム感覚でハマる。そして一生懸命スマホに向かって発音してしまう。

英語の勉強、本でも参考書でもアプリでも、楽しく続ければ良い。飽きたら次、で良い。決めたコンテンツをずっと続ける義務はない。どんな形であれ続けることが大事だ。

https://asia.nikkei.com

https://hbsp.harvard.edu/home/

も勿論見てみた。lingvist がスマホの言語が英語だと英語の学習にならないので(アメリカ人等と認識され、フランス語、ドイツ語、スペイン語等しか選択できない。)
一旦英語の設定から日本語に戻すと、上記も変な日本語に訳されてる。https://hbsp.harvard.edu/home/
の方は本にもあるように有料だ。
からしばらくはわたしはlingvist で遊んでみようと思う。

→lingvist で3日遊んでみた結果
2日目までは、音声認識も出来たが、3日目からは有料になるのでキーボード入力に。自分の間違えた問題が繰り返し出てくるし100問解いたら褒められるし、でなんやかんや1日100問以上解いてハマっている。飽きるまではこのアプリに付き合おうと思う。