化粧品を使わず美肌になる!

化粧品を使わず美肌になる!

化粧品を使わず美肌になる!

またまた、宇津木式だ。シャンプーやめると髪が増えるという本を読んだ3年前のわたしは、宇津木式にハマり、この本にも手を出した。

もともと、面倒くさがりでお化粧はしない方だったが、この本を読み、更にお化粧をしない方向に流れていった。
この本の豊富なイラストと分かりやすい説明、毛穴の断面図、皮膚の構造などを見て、そして化粧品の効能や言われてることとの違いなど、見てて飽きない本だった。

まず、化粧水の害、それから乳液や美容液の害などが書かれ、日焼け止めも日に当たるのが一日15分以下なら塗らなくて良いとのこと。
わたしは面倒かことから解放されると思い、この宇津木式を試してみることにした。

まず、持っている化粧品のチェックから始めた。
この頃、すごく適当に化粧品を買い、すごく適当にお化粧をしていたから、自分に「合う」色合いやのひぐあい、見た目など全く気にしていなかった。
宇津木式を読み、化粧品の成分だけは気にするようになった。
その結果、純度100%のせっけんと、24thオンリーミネラルの自然派化粧品を買うこととなる。無添加で害が少ないそうで、何も気にせずこのパウターを塗っていた。
リキッドファンデーションは肌にとって最悪だが、パウターはマシだとこの本にはあった。
またお風呂でも、なるべくお湯だけで洗うのが理想とのこと。
乾燥したら、唯一ワセリンは塗ってよいとのことで、当時ワセリンを薬局で探し回ったが見つからなかった。

こうして「自然派」で過ごすこと数ヵ月。
別の本で、化粧品の悪の部分(利益や既得権)も見たが、また別の本で、今度は化粧品で美しくなろうという記載を見つける。
結局は、どれが本当か分からない。自分のお肌と実際の化粧品で地道に試していくしかないな、と思った。


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