モロッコへ行こう

図書館で借りた本は単行本だったけど、文庫本が出てるよう。
絵が独特で面白い。モロッコの様子もよくわかりました。ヘビつかいの人、液に浸かって皮製品を作り続ける職人さんたち(10年以内に、関節炎か骨がダメになる仕事だそう)、かと思えばアメをばらまいたら、次々に寄ってくる貧しい子どもたちや、そのお母さん、子どもたちを押し退けて我先にアメを受け取ろうとする女性などもいたりする。

ディープな町も多数。言葉が通じないほうがしつこくなくて、いいらしい。言葉が変に通じてしまうとしつこいのだとか。
あとは、砂漠のラクダに乗るのはコツがいるらしい。ターバンの巻き方もベルベル巻きなど色々あるらしい。