戸塚恵子のドールハウス

決定版 戸塚恵子のドールハウス Handmade Series

決定版 戸塚恵子のドールハウス Handmade Series

昭和のなつかしい日本の風景を再現したミニチュアを紹介している本。可愛くて購入した。台所と居間の最初のページのとき、こんな場所あったな、とかポットやお鍋もこんなのあったな、と少し懐かしい気分になる。流し台の表現もどこか祖母のうちを思い出した。喫茶店ルバンのページは、今もありそうなお店で、今もありそうなホットケーキ、コーヒー、鉄板焼、スパゲッティー、サラダなどが並べられている。甘味処も、美味しそうなあんみつ、緑茶が並べられてあり、今もありそうやお店だ。
新幹線ホームは今と大分違うな。昭和の頃に新幹線に乗ったことはあまりないので、懐かしいというよりは昭和はこんなんだったのかな、という新しい発見になった。海の家もそうだ。昭和の海の家もおそらくあまり行ったことがない。
この本を買った決めての駄菓子屋のページ。カラフルなガム、グリコ、カルミン、懐かしい。
文房具屋も何だか懐かしい感じ。鉛筆に、ボンド、のり、消ゴム、鉛筆けずり、ミニチュアで作っていて凄い。荒物屋とは何だろうか。しかしここに売られているお鍋やお弁当箱、急須なども何だか懐かしい。
作り方も紹介されていた。