パリのカフェの最前列に若い女性は座れない

パリのカフェの最前列に若い女性は座れない (美人時間ブック)

パリのカフェの最前列に若い女性は座れない (美人時間ブック)

一気に読んだ。おおざっぱにいうと、パリのマダムたちの女っぷりの紹介と、メイクについて言及してる本だった。

この本で初めて知ったことや実践したこと

・ミルキーピンクのネイルをしてる女性がいたら要注意。さりげなく男性を魅了しているかも。

→本当なのかな。普段はネイルなどしないが、ミルキーピンクネイルを買ってみた。

・足のネイルをしていたら、それは隠れたおしゃれさん。


・ちらりと見える赤い下着が小粋。日本でも着物の隙間から見えたその赤が人々の気になる存在にした。

・ヘアスプレーは小回りの利くものを。形状記憶させる花王のミニ缶がいい

→ヘアスプレーは持ってないので、早速買ってみた。あいにくミニ缶だけは売ってなくて大きい缶にオマケでミニ缶が付いてるものにした。

・パリのマダムたちは、男性を魅了することや、人々の目を楽しませることに余念がない。筆者のボーイフレンドも70代ぐらいのパリのマダムに誘惑されそうになった。それも、さりげなく。

・カフェの店主も窓際の最前列の一番いい席は、一番ステキなマダムに、と決めている。そこに案内されることは、あなたが一番ステキなマダムだということ。


さて、女っぷりというところからは遠い現在の私。メイクやネイル、ファッション、ヘアスタイルなど、本を読んだ直後は頑張る程度。パリの女性みたいに常に「見られている」という意識が大事だね。