ココナッツオイル健康法

ココナッツオイル健康法~病気にならない 太らない 奇跡の万能油~

ココナッツオイル健康法~病気にならない 太らない 奇跡の万能油~

バージンココナッツオイルを手に入れて、松原秀樹さんの肩甲骨の本やDVDに出てきたので利用してるうちに、そもそも、ココナッツオイルにはどんな作用があるのか?と思い買ってみた本。

読んでいると、化学的に医学的に、それから色々な人の経験談をもとにした話からも、とても効果のあるオイルということが分かる。

なぜ体にいいのか、それを化学的に教えてくれて、そしてどんな病気に効果があるのかも具体的に書いてあった。大豆油などはすぐに酸化するからよくないのと、大豆油などのメーカーが、かつて自分達の利益を得るためにココナッツオイルを悪者に仕立て上げた話まで載っていた。
ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸という成分が体に有効に作用するらしい。

ガンや、肝臓の病気、エイズや、腎臓の病気、アルツハイマー、糖尿病、インフルエンザ、風邪、怪我、どう作用して効くのか具体的で面白かった。
日焼け止めにもなるし、切り傷の手当てに使ったりもできるし、その傷跡を消すのにも有効だし、お得すぎるオイルなので時々本当かな?と疑ってしまった。

わたしが実感するところでは、ココナッツオイルやココナッツの飲食物には、強い解毒作用があるから、下痢や嘔吐、発熱など起こす場合があると書かれてあったことだ。
最近、セルフマッサージにココナッツオイルを使うようになったし、ココナッツミルクも、ココナッツジュースも積極的に取るようにした。リップもココナッツリップクリームに変えた。
2、3日後、下痢や嘔吐に苦しめられたが、そのあととても健康になった。
ココナッツオイルが今まで蓄積してきた毒を解毒してくれたのかもしれない。

最後の方のページにココナッツオイルのレシピが豊富に載ってあるのも嬉しい本だった。