山登りはじめました2

鈴木ともこさんの『山登りはじめました』が絵も可愛いし、文章も楽しそうな様子だったので、二巻も購入してしまった。

インプットしたこと(行ってみたいところ、登山用として持っておきたいもの含む)
草津の湯釜、から釜
・芳ヶ平ヒュッテ
横手山(リフトもスカイレーターも)
地獄谷野猿公苑
常念岳
・燕山荘
・レインウエアがお気に入りだと楽しい
アルプス一万尺の歌の真相
・富士山と八ヶ岳の昔話(樋を通してどちらが高いか競ったお話)
・20万年前は八ヶ岳の方が高かった
宮之浦岳
槍ヶ岳
・雪渓の歩き方
・キックステップ
槍ヶ岳山荘
・ヒュッテ大槍
上高地

シルドライサック
・山スカート
スーパーフィート
ソフトスキンピロー
・膝サポーター
・アクアパック
・フラッドラッシュスキンメッシュ
・SUSUのクイックダスター
・雪用バスケット
・グランズレメディ
・ナルゲンボトル
・グリナ
・瞬間美食カレー

アウトプットしたこ
・荒川登山口出発。屋久島の縄文杉を見に行った。
屋久島の縄文杉道中のトイレ判定
・使うつもりがなくても携帯トイレは持っていく、とあり持っていくことにした。

午前3時起床。4時にホテルのロビーで朝と昼の分二食分のお弁当を受け取り出発。5時に荒川登山口に着いた。かなり寒い。自分の持ってきたウエアも重ね着した。寒いなか、冷たいお弁当を食べた。

5時半頃、本日のガイドさん及び一緒に行く決められたパーティメンバーが顔を合わせた。軽く自己紹介と運動をし、まだ夜が明けない登山口(トロッコ道)を出発した。

最初はひたすらトロッコ道だった。ヘッドライトが役にたった。川などの橋も手すりや柵などなく滑りそうだったが、その後何回も出てくるため、慣れてきて怖くなくなる。パーティに自衛隊夫妻がいるのは、とても心強かった。聞けば前日も別のトレッキングをしてきたという。流石だ。

途中何度かトイレ休憩はあるが、女性はほぼ休憩出来ない。この日は三連休ど真ん中で人が屋久島に押し寄せる日。トイレなんか30分並んでやっと入れる。30分後にはもうパーティは出発する。

時の流れを感じたのは小杉谷集落跡。ここに昔何百人か林業関係の人が住んでいたなんて考えられない。小学校もあったようだ。何か買い出しに行くときはおめかししてトロッコに乗って町まで出ていっていたという。

そのまま奥へ奥へ。雨が体を冷やす。雨がモヤや霧を発生させる。結構ドロドロになりつつ奥へ進む。

途中、大王杉やウィルソン株という見処も通過していく。ウィルソン株はハートの写真を取るために並んでいた。

湧き水を汲めるところもあった。ガイドさんは大量に汲んでいた。

さて、歩き始めて数時間、午後12時半頃、縄文杉に着いた。霧が出ていて、モヤがかって見えた。ベールに包まれて全貌は見せてくれない感じ。それがまた想像力を掻き立てる。

13時。高塚小屋へ到着した。ガイドさんが、ガスバーナー?みたいなものを持ってきており、さっき汲んでいた屋久島の水で、カップ麺を人数分作ってくれた。じゃんけんで勝ったもの順で、私はどん兵衛の肉うどんを選んだ。自分の持ってきた冷たいお弁当もおいしいけど、この温かい綿が有り難かった。高塚小屋は暗いが、このパーティメンバー8人で明るくご飯を食べた。

この高塚小屋近くのトイレは、この『山登りのはじめました2』でトイレ判定で1となっており阿鼻叫喚、目にも鼻にも毒とあるが、覚悟したら大丈夫だった。

帰りの足取りは疲れはあるが軽かった。張り切っていた40代二人の男性が疲れを見せ遅れはじめ、ガイドさんのすぐ後ろに付くよう促されていた。20代女性二人組と自衛隊夫妻、私達も大丈夫だった。自衛隊の男性の方は、40代男性の荷物を持ちましょうか?と声をかけていたのが凄いと思った。

帰りは軽い。屋久島の知識をガイドさんが語ってくれたが、このガイドさんも屋久島に魅せられて数ヵ月前に引っ越してきたばかりで、私達でガイドの仕事としては4回目だと言っていた。

さて、午後5時すぎ。荒川登山口に着いた。雨と汗とで、体が冷えきっていた。疲れで重くなった足より体の冷えが気になった。ホテルまで送迎車が迎えにきており、いわさきホテルへ。
部屋に戻って登山用ウエアなど脱ぎ、すぐに友達と温泉へ。こんなに心から温泉が有り難いと思ったことはない。芯から冷えた体を、温泉で芯から温めた。九州の温泉はやっぱりパンチが効いている。

その後、予め注文しておいたコース料理を堪能した。屋久島の海の幸がたっぷりだった。