100かいだてのいえ

100かいだてのいえ

100かいだてのいえ

各階ごとに、例えば1~10階、11~20階、21階~30階、31階~40階
という風に住んでる動物の種類が違う。
リスだったり、カエルだったり、コウモリだったり、カタツムリだったり。

主人公は、階段をのぼり、その部屋の住民とコミュニケーションを取りながら、ひとつひとつ上の階を目指す。

途中では、ネックレスの届け人を頼まれたり、コウモリのところでは血を吸われそうになったり、蛇とへびとびをしたりと遊び心満載だ。

そして、100階についた。そこに住んでいたのは・・・

そして帰りはどうするのか・・・

地上に降り立つと、その100階建ての家は・・・









最終的にスーーっと消えていくその読後感が何ともいえなかった。