わたし史上最高のおしゃれになる!

わたし史上最高のおしゃれになる!

わたし史上最高のおしゃれになる!

ファッション誌で紹介されており、探し出して購入した。
この本の冒頭にかかれているワードローブが増え続けていく描写にはわたしには当てはまらなかったけど、そんな人が多いんだろうな。
シェイクスピアはこの世は舞台。わたしたちは単なる役者にすぎない。
と言っているが、そうなんだろう。

インプットしたこ
・イメージマップを作るとよい
作り方は雑誌などから自分のなりたいイメージのものをどんどん切り抜いていく
もしくはインターネット上でイメージ画像をどんどん切り取っていく

それから

選んだ切り抜きのなかに多く見られる色はないか
自分が持っていないアイテムを多数選んでいないかどうか
自分が設定したキャラクターにふさわしいか
自分が選んだシーンにふさわしいかどうか
違いすぎるテイストではないか

・全身同じブランドはオリジナリティに欠ける

・マスキュリン=男性的

・コンサバスタイルだけはテイストミックス出来ない
・定点観測する

・ポリウレタン入りのものは含有率にもよるが劣化しやすい

・ポリエステル、ナイロン、アクリルで出来たものは1970年代のものもヨーロッパの古着屋でよく見かけるほど洗っても傷みにくい。

ファストファッションはなるべく買わない
その価格がフェアでない労働の上に成り立っているから。労働が誰かの不幸のうえに成り立っているならそれは自分に返ってくるから。

・初心者は定番から揃える

・賢い買い方を知る
お金をかけるのは、コート、靴、バッグ

・流行は意図的に作られる
インターカラーという委員会が流行色をまず発表し16か国(アメリカ、中国、フィンランド、フランス、ドイツ、イギリス、ハンガリー、イタリア、日本、韓国、ポルトガル、スペイン、スイス、タイ、トルコ、デンマーク)で年2回二日間の会議で次のシーズンのテーマとカラーを決定する。

一方、約二年先のトレンドを予測し「トレンドブック」を発売するトレンド情報会社というのもある。
このブックは多くの生地メーカーが買う。
これらの生地から作られた衣服が発表されるのが各都市で行われるコレクションだ。
そのコレクションが並ぶのが約半年後となる。

・オリジナルは満足度が高くなる
自分のオリジナリティとは何か。物語の主人公は何かしらその人を表現するものを身につけていた。
自分のシンボルを持つ
ジュエリーは自分のオリジナルのものを。

・だらしなく見える理由を知る
メリヤスはもともと下着の素材。もともと作業着からきているジーンズ、ワークパンツ、ワークシャツ
も、だらしなく見える場合がある

アウトプットしたこ
・キャラクターを決める
名前、年齢、住む場所、職業、趣味、行動の目的

・シーンを設定する
新宿都心のカフェでおしゃべりするシーンと湘南の海を見ながらおしゃべりするシーンでは似合う服装が異なる

・メインカラーを決める
わたしは青系がいいかな。
→マウスパッドやノート、ペン、ペンケースなど水色にしてみた。

・三色以内のコーディネートでまとめるようにした。イヤリングや靴、バッグの色も全体のバランスを見て考える。

・古いものと新しいものをミックスさせたコーディネート

・ベーシックと流行をミックス
・服や靴、バッグ、小物の年間の予算を立てる→大体手取り給料の1割でよい

・消耗品と長く着るものを分ける
消耗品とは
Tシャツ
コットン下着
靴下
コットンのワンピース
コットンのシャツ
布のスニーカー
布のバッグ
ポリウレタン入りのもの

・流行には、お金をかけない
・季節の先取りはお洒落に見える
→ということで8月に秋口の格好をしてみた。確かにあか抜けたかも。

・ボトムスの印象は弱いのでトップスほどは気にしない

・靴は七足、バッグは七個
わたしは、これより少ない。

・アウトドアと冠婚葬祭は例外
確かにアウトドアと冠婚葬祭はその時に応じた装いをする

・セールを賢く利用する
サマーバーゲンで半額の服をいくつか買ったが試着を繰り返しながら選び抜いたものばかり。現在対活躍中。
なぜ半額になるのかというと、
ただ
「新しい」というためだけの価格だから。

・ワードローブを色分けする
・過剰なものを見つける

・ボーダーはお洒落に見えにくい
なぜか?
他の人とかぶるから。
世の中にありふれているから。
子供からお年寄りまで男女問わず着用するから。
→ボーダーの服は全て捨てた。