乙女の小顔レッスン
- 作者: 関有美子
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2014/04/10
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
使ううちに、顔にゆがみやクセが出てくるそうで、それを治す、舌トレーニングが紹介されている本。
いわゆる「顔メタボ」「顎メタボ」などを治すための本。
まず、この本の中で自分の顔のサイズを計り、
理想のバランスを見る
自分がA、B、Cのうち、何フェイスか診断する→→→
私の場合はB、たくましい印象の顔、という診断だった。
こんな人は顔が大きくなりやすいとのこと
・デスクワークが多く姿勢が悪い
・ほとんど運動しない
・湯船に入らずシャワーで済ます
・気づくと上下の奥歯が触れている
・鏡を見る習慣がほとんどない
・ご飯をあまり噛まずに食べてしまう
・低い声でボソボソ話しがち
→6個も該当してしまった・・・
レッスン1
舌巻きタングドリル
巻き舌を繰り返してやるだけ
→できない人は
るあ、を10回、とぅるあ、を10回、とぅるるるるを10回言う
レッスン2
早口言葉を言う
・生麦生米生卵→なまむぎなまごめなまたまご
・かえるぴょこぴょこみぴょこぴょこ あわせてぴょこぴょこむぴょこぴょこ
・ブスバスガイド、バスガス爆発
・竹藪に竹立て掛けたのは、竹立て掛けたかったから、竹立て掛けた
・骨粗鬆症訴訟勝訴
・お綾や、親にお謝り。お綾や、八百屋にお謝りとお言い
→なんだか懐かしいが、言えない・・・
この本では舌骨筋とはどこか、どんな様子かというのが筋肉の名前と共に紹介されている
舌骨筋の動かしかた
・手でのどをそっとつかむ
・お水を一口飲む
・低い声を出すときは動かず、高い声を出すときに動く
・舌を上の前歯の裏につける
舌を上げたり下げたりする運動や舌で両頬をタッチしていくトレーニング、など普段あまり動かさない筋肉を鍛えるトレーニング方法が面白い
また頬の内側の頬筋は赤ちゃんのときに使っていた筋肉だそうで、鍛えないと衰える一方らしい。
思いっきり「え」と「こ」を繰り返して言うと鍛えられる