京都の喫茶店
- 出版社/メーカー: ジェイティビィパブリッシング
- 発売日: 2010/06/28
- メディア: 単行本
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京都の祭学とか京都大路小路とか知識を仕入れ、季節のイベント(祇園祭や五山の送り火など)にも行ったし観光客を案内するボランティア体験コースも受講した。
東京で出会った友達が遊びに来るとき、京都を案内すると非常に喜ばれる。
インプットしたこと
・京都の喫茶店のはじまりは室町時代
・戦後すぐはコーヒーが気軽に飲めなかったので、大豆やさつまいものカスなどを使ったコーヒーのような飲み物があった
・京都の喫茶店にはそれぞれのお店のグッズが売られているところもある
アウトプットしたこと
・去年、ずっと行きたかった、京大北門前の進々堂へ行った。木のテーブルも、チーンとなる昔風のレジも、電話も昭和時代そのまま。趣があった。客層は京大生や年配の方々。
・フランソア喫茶室へ行った。イタリアの客船をイメージして作られた店内はクラシカルな雰囲気だった。
・喫茶ソワレに二回行った。もちろん女性に絶大な人気を誇るという色とりどりのナタデココが入ったゼリーポンチを注文。味はナタデココとサイダーの味。見た目が楽しい。あとはラム酒を入れて楽しむ紅茶を注文した。店内は全体的にブルーの照明。
・築地というカフェに行った。重厚な雰囲気。飲み終わった瞬間、食べ終わった瞬間にお皿やカップが下げられるので、一緒に行った友達は急かされてるみたいでイヤ!と言っていたな。
・スマート珈琲店に何度か行った。いつも並ぶけど、コーヒーは酸味が効いて美味しい。ホットケーキやフレンチトーストも美味しい。フレンチトーストは行く度に味が進化している気がする。2008年当時食べたものより、2014年に食べた方が美味しかった・・・など。
・六曜社に行った。コーヒーが美味しかった。奥様手作りだという、ドーナツも美味しいよ。
・前田珈琲明倫店に行った。旧小学校の建物なので、喫茶店の中は教室風。三年一組とか書かれるあの札にカフェと書かれていて面白い
・もう閉店しちゃったけど、北山のバーバチカも良かったな。ゆるーい空気に包まれた店内はゆったり寛げて、ゆったりした気分に浸れた。店員さんたちもゆったりしてリラックスしていた。自家製ジャムを紅茶に入れて味わうスタイルも面白かった。