鹿児島 屋久島

ことりっぷ 屋久島・鹿児島・霧島 (旅行ガイド)

ことりっぷ 屋久島・鹿児島・霧島 (旅行ガイド)

たびまる 鹿児島・屋久島 奄美大島 (旅行ガイド)

たびまる 鹿児島・屋久島 奄美大島 (旅行ガイド)

屋久島行きたいな、と思い読んだ本。
実は2012年に屋久島のツアーに行ったが、申し込みを間違えて、屋久島を1周するツアーに参加になってしまった。

それはそれで、とても面白かったけど。海ガメ産卵の砂浜(田舎浜)が見れたり、滝を二つ見に行けたり、紀元杉だけ見たり。海から湧いている混浴のワイルドな温泉もあったなぁ。

それで、一緒に行った友達と、今度こそ縄文杉を見ようということで、旅行の予約をした。
(12時間ぐらい歩くみたいだけど、大丈夫だろうか・・・)

この本を見ながら、鹿児島では桜島を見る計画や、鹿児島空港から鹿児島港へ向かう方法を調べたり、トッピー(屋久島へ向かう船)を調べたりできたのでとても役立った。
また、屋久島宮之浦が賑わっていることや、安房も賑わって、港があるところが比較的にぎやかだということが分かった。またお店は閉まるのが早そう。それに晩御飯は要予約のところもあった。

また色々なお店のオーナーさんが面白い独自のお店も出しているので覗いてみたい。
あとは尾之間温泉にも入りに行こうかな。

20170926追記(その後のアウトプット)
さて、20170318~0320、実際に屋久島へ行った。鹿児島空港では、初めて「鶏飯」を食べ舌鼓を打ち、その後城山展望台に向かった。桜島がうすぼんやり見えた。
そして、船トッピー(ロケット)に乗り込み、猛スピードで海を走る。

二時間半~三時間は経っただろうか。
ついに屋久宮之浦港へ到達。人生で2度目の上陸だったが、船からは初めて。
既に雨が降っており、売店で傘を買った。

宮之浦港の近くのお土産物屋さんでトレッキング用の靴、雨具、ザックを借り、ホテルへ向かう。ホテルは南側のいわさきホテルのため、北にある宮之浦港からバスでぐるっと一周した。
一時間近くかかった。

この日の夜はつい食べすぎて5000円近くいってしまった。夜九時半には就寝し、次の日に備えた。

二日目。
3時起床。4時にはロビーでお昼に食べるお弁当を受け取り、送迎バスで、荒川登山口へ。ここも遠くこれまた一時間ぐらいかかった気がする。
送迎バスの運転手のおじさんが興味深い話をしていた。
猿やシカだが、2012年に屋久島に行ったときは確か殺してはいけなかった。しかし2017年の3月現在はシカを駆除してOKになっており、人に怯えて出てこないため見かけることも減ったとのこと。
また、噂では縄文杉の更に奥に、縄文杉よりデカイ木があるかもしれなくて、新たな観光スポットにしようとして計画中らしい。
話を聞きながら荒川登山口に着いた。

荒川登山口からのお話は、また別の本から影響を受けたのでそこで書いてみようと思う。
朝6時に出発して、1時に縄文杉に着き、夕方5時頃、無事に登山口に戻ってこれた。

終始雨が降っていたので、ぐちゃぐちゃのドロドロだった。ホテルまで送迎バスに乗り、いわさきホテルへ帰り、すぐにホテルの温泉へ入った。

冷えた体に温泉の気持ちの良いこと。一日目にも入ったが二日目の温泉の気持ちよさは格別だった。
この日は料理コースを既に予約していたため、屋久島の海の幸をふんだんに味わうことができた。飛び魚も、鯖のお刺身も、亀の手みたいな貝が入ったお味噌汁も、全て美味しかった。

三日目
やっぱり筋肉痛になった。棒のような足を引き摺りトッピー(ロケット)に乗り込む。暴風雨で台風のような天気だったが九州では当たり前とも耳にする。

鹿児島港についた。
しろくまアイスを食べに天文館に向かった。体冷え冷えの私と友人はしろくまのかき氷のレギュラーサイズを一人一つを頼んでしまい、さらに冷えた。しかしとても美味しかった。
鹿児島空港では、屋久島で探し求めた「たんかん」を見つけたので購入。これがまた、とてもとても美味しかった。

以上が屋久島と鹿児島の体験談になる。
トレッキングの詳細は他の本から影響を受けたので、そちらに記載しようと思う。