日本人の知らない日本語4
日本人の知らない日本語 4 海外編 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
- 作者: 蛇蔵,海野凪子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー
- 発売日: 2013/07/30
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る
インプットしたこと
フランス編
・カタカナにカタカナでふりがなをふる、という概念を発見
・ショートケーキはフランスにない
・漫画、弁当、柿という日本語はフランスで使われている
ベルギー編
・ベルギーの日本語の授業は歴史も交えながらなのでなかなかハイレベル
・則天武后が作った漢字は一文字だけ残る→光圀の圀。
・「指圧」や「布団」という日本語が通じることも
・ベルギーに山はない
ドイツ編
・ドイツでは10歳で大学に進学するか職業訓練学校へ行くか進路を選ぶ
・ドイツ人は「ち」と「し」が分かりにくい
・ドイツのセロリはハンドボール大のセロリの球根
・ドイツでは引っ越してきた人にパンと塩をあげる
・5月、ドイツのレストランではアスパラガス料理が別メニューで置いてある→アスパラガスの終了日も決まっている
・ドイツ語の「アッソウ」と日本の「あっそうなの」は意味同じ。ドイツ語の「ナヌー」と日本語の「何だって?」は同じ意味
・イカとタコの単語が同じ「Tintenfisch」
・ドイツはドイツ語でドイチュランドだから英語のジャーマンよりは日本語の方がいい。
イギリス編
・ロンドン塔からカラスが居なくなるとイギリスが、滅ぶという言い伝えがあるため国がカラスを飼っている
・元刑務所のホテルがあり、人気。イギリスでは幽霊が人気で不動産に幽霊のアイコンがつくと値段が上がる
・イギリスでは、鼻をすするのはマナー違反。鼻をかむのは大丈夫
・日本のお笑い芸人やコメディアン好きな人が結構いる
・イギリスをイギリスと呼ぶのは日本語だけ
オーストリア編
・バスの中で犬が寝ている
・ゴスロリと甘ロリは違う
チェコ編
・エスカレーターの速度が日本の倍速い
・チェコではドイツ人のことをニエメツ(口がきけない人)という
・水よりビールが安い
スイス編
・どの家にも核シェルターがある
・電車は時間に正確
・教会の時計が15分おきに時を告げる
・洗濯する頻度が低い(環境に配慮)
全般
・日本の発明は素晴らしい。とくに和室の寝床のヒモが素晴らしい。なぜなら寝たまま消せるから。
・日本の電車の回る座席はすごい。
・日本は「にほん」か「にっぽん」か決まっていない(この話は中国人嫁日記でも知りました)
・国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。
↑この主語は?
・ヨーロッパではアパートに便座が付いてないこともありmy便座を持っていかなければならないことも。
・@も各国で呼び方が違う