フランス人は10着しか服を持たない
フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣~
- 作者: ジェニファー・L・スコット,神崎朗子
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2014/10/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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インプットしたこと
・フランス人は、食べながら歩かない
・夕食のテーブルの時は、食べている料理や食材のことが話題にのぼる、味わうことに集中する
・ビュッフェはあれもこれもと取りたい作者とは違い、本当にほしいフルーツとヨーグルトとコーヒーだけで他に目もくれない人がいて考えさせられた
・盛り付けも丁寧に
・朝食の前には着替える
・マダムの建物は上階なのにエレベーターがない。体を動かすことを日常的にしている→生活の中で小まめに体を動かしており、ジムに通わない
・何が自分の美しさを引き立てるのか、逆に台無しにしてしまうのか自分自身でよく観察すべき
・なぜ、その服を着ているのか?じっくり考える
・ワードローブを素敵に強化する
・服装に合わせてメイクを変える→やったことなかったわ
・誰に会っても自信を持っていられるように
→頭ボサボサ、ノーメイクのときに限って近所の人に会ってしまう・・・
・第一印象を操作する
・後ろ姿も必ずチェックする
・姿勢をよくする(フランス人女性は姿勢が美しい)
・いちばんよい持ち物を普段使いにする(筆者は穴の開いたスウェットをパジャマ代わりに着ていた。素敵なガウンを着たマダムが、どうして穴の開いたスウェットを履いているのか聞き、筆者も何故こんなみすぼらしいものを着ているのか考えこんだ)
・ミステリアスな雰囲気を醸し出す。沈黙は金。
・体温計の使い方。フランスのマダムの家ではお尻の穴に差し込んで体温を測る。筆者の故郷アメリカでは口にくわえて体温を測る。筆者は皆がお尻に入れた体温計を口でくわえて測ってしまった
・五感をフルに活かす(朝、コーヒーの香りを嗅ぐとか、肌触りの良い服を着るとか、音楽にじっくり耳を傾けるとか)
・質の良さにこだわる
・ネガティブダイエットの実行
アウトプットしたこと
・ワードローブ整理のためのチェック項目
(今着ている服でチェック)
この服はまだ気に入ってるか?
→イエス
この服はちゃんと着ているか?
→イエス
この服はサイズがぴったりで似合っているか?
→サイズは少し大きめ。毛玉だらけで紺で地味かも。
この服は、いまのわたしらしいか?
→イエス。だが自分を変えたいので、こんな地味な服はお固い真面目な人に見えるので着る頻度を少な目にしよう。
・イケてない服は一着も持たない(着古した服、似合わない服は捨てる。くたびれた服なんか持たない。ダサい服がなかったら、ダサく見えない)
・買い物リストを持っていく
既に知っており実践中のこと
・間食をしない
→フランス人はほとんど間食をしないそうだ。格式高いお部屋は間食をする気にならない場所。テレビも誰も見なくて、会話やおもてなしや読書のための空間だった。
・10着のワードローブで身軽になる
・服が少ないので服のくたびれどきが分かる
・要らない服はどんどん捨てる
・洗濯物やクリーニングを溜め込まない
・ノーメイクみたいにメイクをする
・美肌のためにいつでも水を飲む
・マッサージを定期的に受ける
→昨日もタイ古式マッサージにいってしまった
・良いもの以外は捨てる
・物質主義に踊らされない→ある程度、断捨離やガラクタ処分をしたため、下手に物を増やせない。本当に使いたいものか、気に入らないと買わない(ただし、本だけは例外)
・本を持ち歩く。出来るだけ本を読む。筆者は一週間に一冊~二冊は読む
・紙の新聞を読む→わたしは気になったところだけ読んでいる
・テレビの時間を減らす
・旅行する