マンガで学ぶ大人のおしゃれ

マンガde学ぶ 大人のおしゃれ――これさえあれば! 8種の定番アイテム着こなし術

マンガde学ぶ 大人のおしゃれ――これさえあれば! 8種の定番アイテム着こなし術

白シャツの着まわし方法がこんなにあったとは。ギャルが服装を変えるだけでこんなに変わるとは。服や着まわしについてのアイデアが豊富につまったマンガだった。著者が男性だということに驚いた。

ブロックチェーンレボリューション

去年、買ってみて、半年かけて読んだ本。ビットコインは今話題に上ってるから、もう一度読み直しても良さそうだ。
筆者はエストニアに行ったことがあるようで、エストニアの進んだ技術について説明していた。
また、ブロックチェーンは信頼できるプラットフォームということで、いつ誰がどんな取引をしたか、全て記録に残るし不正が出来ない仕組みだそうだ。
今後の展開について予測して、書かれてもいた。

ふたり

ふたり (新潮文庫)

ふたり (新潮文庫)

もう10年以上前に読んだ本なのに、まだあらすじと、どんな感じの本だったか覚えている。
特に主人公の姉が死んでしまうシーンは、よく覚えている。大型車ではねられ、下半身は大型車の下敷きに。そして辛うじて上半身、頭は隙間から出ているが、その上半身も、いつぺしゃんこになるか、分からない。何故なら、大型車を支えているのがわずかな棒で、その棒が折れれば、大型車は姉の上半身、頭もいとも簡単に潰すだろう。
一部始終を妹は見ていた。わずかな隙間から覗く姉の顔。
姉は、意識はしっかりしており、これから自分の身に起こりうることを説明し、妹に落ち着くよう言いながら、自分が死んだあとに、自分達の親や、母などとどう接すればいいかをハッキリきっぱり妹に伝えた。
妹はうろたえるばかり。
そうこうしているうちに、ついに支えが崩れ、姉は大型車の重さを全身に感じ、上半身もぺしゃんこになり、死んでしまう。
妹は、姉の言い付けを守れるのか。

すると、姉の声が妹の頭の中で響きはじめた。
肉体は死んだが、精神は妹の中で生きている。
妹の頭の中で、姉と妹の奇妙な共同生活がはじまった。

マンガでわかる 結果を出す断捨離

マンガでわかる! 結果を出す断捨離

マンガでわかる! 結果を出す断捨離

仕事のデスクがぐちゃぐちゃで、社内で信用もされず孤立しがちな若い女性の主人公が、あるダンディな年配男性のアドバイスに基づき、机の中も頭の中も整理していき、サブチーフに抜擢されていく
前から主人公に対し優しく接してくれていた男性の先輩が、そのチームのリーダーで、モノも思考もプロジェクトも断捨離の効果でどんどん軌道にのる。

さて、そのダンディな男性の正体は?
そして、先輩と主人公の恋は上手くいくのか?
というところが見所だった。

断捨離は断捨離で、考え方をマンガにしておさらいという側面が強い気がした。

ゲッターズ飯田の金持ち風水

ゲッターズ飯田の金持ち風水

ゲッターズ飯田の金持ち風水

お金持ちや、貧乏人の習慣や考え方を網羅してあった本。なるほどな~と思った項目を箇条書きにしていく。

・貧乏人はモノを床に直置きする

・お金持ちはティッシュケースにティッシュが入っているか、ティッシュ自体見当たらない部屋に住む(ティッシュ一枚でも無ければ使わない→経費削減)

・お金持ちは欲しいものより面白いもの、楽しいものを買う

・お金持ちの部屋にゴミ箱は見当たらない

・貧乏人はカーテンレールにハンガーをかけ服をそこに掛けている

・お金持ちはテレビを見ない

・お金持ちは即断即決

・お金持ちはよく本を読む

・お金持ちはネットサーフィンをしない

・お金持ちは失敗経験がある

・お金持ちは身だしなみを整えている

・お金持ちは無駄なものを持たない

などなど、他にも面白いことが沢山かかれてあった。

片付太郎と汚部屋乱子のお片付けレッスン

漫画になっている本。イケメンの片付アドバイザーの資格を持つ片付太郎が、お隣りさんの汚部屋乱子と偶然知り合うことがきっかけ。
乱子が鍵を探していて鞄の中をごそごそしているときに、片付太郎が帰ってきた。
そして、蜘蛛が出て部屋に入れないという乱子に代わり、部屋に上がるとそこは、足の踏み場もない汚部屋。片付太郎の片付けたい熱意が燃え上がる。

乱子は乱子で、片付太郎の部屋を偶然見てビックリ。片付けられて非常に気持ちのよい部屋だったのだ。
ここから、片付太郎の乱子へのお片付けレッスンが始まる。
片付太郎はイケメンで周囲の女性たちから大人気だが、当人は感情が表にでず、無表情なタイプ。そんな太郎が、乱子の言動だけには笑顔を見せるようになり・・・

というような物語だった。もちろん、乱子の部屋もレッスンを通してどんどん片付けられていった。

京都の大路小路

京都の大路小路―ビジュアル・ワイド

京都の大路小路―ビジュアル・ワイド

京都四条の書店でアルバイトしていた頃、一階レジを任されていた。棚の一角を堂々と全てこの本が占めていたのを忘れられない。
しかし、この本は一冊3000円はする。買う人はあまり見かけなかったが、わたしは京都めぐりもはじめていた頃だったので、気になって購入してしまった。
その名のとおり、京都の大路も小路も全て網羅されている本だった。有名な、まるたけえびすにおしおいけ、で始まる京都の道の歌はもちろん、愛宕街道、哲学の道など興味深い大路や小路の情報が記載されていた。
愛宕街道などは、この本で知り実際に行ってみたものだ。この本の付録の地図がとてもよくて、この地図は京都めぐりの際、毎回持っていって酷使したのでボロボロになり破れてしまった。
羅生門の今現在、千本通りと言われているところ、などの記事も面白く実際に行ってみた。
まあ、分厚い本だったので全ては読めなかったし、また、当たり前だが情報もどんどん古くなるので、大いに楽しんだあとは、手放してしまった。