乙女の小顔レッスン

乙女のモテ小顔レッスン

乙女のモテ小顔レッスン

ふーん、難しいな。鏡に映る自分の顔は本当の自分の顔ではないらしい。
使ううちに、顔にゆがみやクセが出てくるそうで、それを治す、舌トレーニングが紹介されている本。
いわゆる「顔メタボ」「顎メタボ」などを治すための本。

まず、この本の中で自分の顔のサイズを計り、
理想のバランスを見る
自分がA、B、Cのうち、何フェイスか診断する→→→
私の場合はB、たくましい印象の顔、という診断だった。

こんな人は顔が大きくなりやすいとのこと
・デスクワークが多く姿勢が悪い
・ほとんど運動しない
・湯船に入らずシャワーで済ます
・気づくと上下の奥歯が触れている
・鏡を見る習慣がほとんどない
・ご飯をあまり噛まずに食べてしまう
・低い声でボソボソ話しがち

→6個も該当してしまった・・・


レッスン1
舌巻きタングドリル
巻き舌を繰り返してやるだけ
→できない人は
るあ、を10回、とぅるあ、を10回、とぅるるるるを10回言う

レッスン2
早口言葉を言う
・生麦生米生卵→なまむぎなまごめなまたまご
・かえるぴょこぴょこみぴょこぴょこ あわせてぴょこぴょこむぴょこぴょこ
・ブスバスガイド、バスガス爆発
・竹藪に竹立て掛けたのは、竹立て掛けたかったから、竹立て掛けた
骨粗鬆症訴訟勝訴
・お綾や、親にお謝り。お綾や、八百屋にお謝りとお言い

→なんだか懐かしいが、言えない・・・

この本では舌骨筋とはどこか、どんな様子かというのが筋肉の名前と共に紹介されている
舌骨筋の動かしかた
・手でのどをそっとつかむ
・お水を一口飲む
・低い声を出すときは動かず、高い声を出すときに動く
・舌を上の前歯の裏につける

舌を上げたり下げたりする運動や舌で両頬をタッチしていくトレーニング、など普段あまり動かさない筋肉を鍛えるトレーニング方法が面白い

また頬の内側の頬筋は赤ちゃんのときに使っていた筋肉だそうで、鍛えないと衰える一方らしい。
思いっきり「え」と「こ」を繰り返して言うと鍛えられる

ガラクタ捨てれば未来がひらける

ガラクタ捨てれば未来がひらける (小学館文庫)

ガラクタ捨てれば未来がひらける (小学館文庫)

2006年頃に購入した、カレンキングストンの本。ガラクタ捨てれば自分が見えるという本の次に買った。
実はカレンキングストンの著者の順番で行くと、このガラクタ捨てれば未来がひらけるだったが、日本では先にガラクタ捨てれば自分が見える、が出版された。

インプットしたこと
・バリ島には「ニュピ」という風習があり、この時期は何もかもピタリと止まる。静寂につつまれた神聖な島はまた別格。(国際線スケジュールにより飛行機はこの日着あるが、パトカーでホテルまで連行され、翌日までこもりきりになる必要がある)
冷蔵庫をはじめとした電化製品も全てストップする。

・電磁波について
・お清めの方法
・ベル、柏手の必要性と鳴らしかた

・ガラクタをやっつける方法(詳しくはガラクタ捨てれば自分が見える、の方に記載)

・重苦しい空気の浄化方法
・血液は低いレベルの霊を惹き付けがち。生理中は寺院の中に入ることが許されない宗教もたくさんある。ジャングルで野生動物がまず襲うのは生理中の女性、次に出血している傷を持つ人


感想→ややスピリチュアルな感じがあるな、と思う。ガラクタを片付けたら確かに自分の中の雑音は減る(あの壊れた製品、直さなきゃ、とか未処理の書類や未読の本など処理しなきゃ、読まなきゃという雑音)

縁のつかみ方

ゲッターズ飯田の 縁のつかみ方

ゲッターズ飯田の 縁のつかみ方

書店で見かけ、パラッと見て、これ面白そうとすぐに買った本。
昨日~今日にかけて読破した。

占い師の観点から見る、人との縁のつかみ方とは?

インプットしたこと
・40歳でリストラされたら、自由を満喫する
→世界中、どの会社にでも入れる権利を手にしたと考え方をかえる

・学生時代までの「お金を出して得られた縁」と社会に出てからの「自分で築いていく縁」つまり、どう生きるか、は違うのは当たり前

・悪口、陰口は自分そのもの。あの人なんかいやだな、と勝手に自分が感じて勝手に自分で判断している。あの人なんかいやだな、と思わない人もいる

・人見知り=こども。対等な人間関係を。

・自分のことしか考えていない人はコミュニケーションが下手→この言葉はドキッとした。

・楽しそうな人、面白そうな人に人は集まる

・初対面を増やす
→実はこれは何故か出来る。後々はあまり続かないのだが、好奇心が旺盛なので、色々な交流会へいったりイベントに参加したり学習会に行ったりサークルに入ったりするため新しい出会いはあるほう。
初対面の対応や、自分からの声かけは得意なほう。
最初だけは、いつも好かれる

ただ、そのあと「やや知り、半知り状態」の人と築いていく関係でいつもつまづき、難しい。
なので職場や長くいる場では「やや知り、半知り状態」の人が多く、初めのうちはいいが、段々と孤立する。(どう接して良いか分からずに人との間に壁をつくり距離を置くため、気難しそうに見られてしまう)転勤を何度かしたが、いつも一年くらい経つとこうなるため、私に問題がありそう。
ただ、数少ない人とは長く濃く続く関係になる
というパターンが多いな。

・会いたい人になる
・相手を主人公にする
というのも大事

ゲッターズ飯田さんの本で
自己分析してしまった。

32歳までに必ずやっておくべきこと

伝説の人事部長が明かす 32歳までに必ずやっておくべきこと

伝説の人事部長が明かす 32歳までに必ずやっておくべきこと

社会人10年目、どこでも通用する人になろう
というキャッチコピーの本。

もし22歳~23歳で会社に入っていたとしたら、32歳は丁度10年目にあたる年。「あの人と仕事がしたい」と思われる人になろう。
まず、一番に思い浮かばれる人になろう。
彼に任せればなんとかなる、と。

・どこでも通用する真のプロ
・雇われ人として与えられる仕事のみする人

二通りの道がある

→真のプロになるには?
・当事者意識
・101%を意識

大事なのは、その仕事に関してあなたがどう考え、どう動いたのか

全てを自分事として捉える
仕事のアウトプットは常に1%の付加価値をつけて

基礎はしっかり固めつつ、幅広い知識や経験も持つ
人とは違う経験を積み上げる

先輩と後輩を「納得」で繋ぐ役割も。

報、連、相、+調整力

リーダーシップなくてよし。後輩も信じてよし

何事も決断する

時間とお金を惜しまず使う、特に人間関係において。しかし人を見る目を養おう

先回りする

無駄なこともやる

効率的でなくてよい、オンとオフはごちゃまぜでよい。ただし自分を磨く時間と趣味の時間はブロックしておき、休みをとってリフレッシュもすること

ジムに通う(仕事のできる人は運動の大切さも知っている)

32歳で知らないと恥ずかしいこと
・今の社会情勢
・一般教養
・政治の流れ

アウトプットの習慣をつける
一流のものにお金をつかう

自己点検を、怠るな
まずは赤の他人に自分の仕事を説明してみる
あなたは、今の会社では「ものすごくできるひと」で通ってるかもしれないが、他社ではそうとは限らない。逆もしかり。

他者のせいにした時点で全て終わり。困難に立ち向かおう

感想→この本は、やる気を出したいときに読むとよい本だ。自己啓発本

すてきな地球の果て

すてきな地球の果て (一般書)

すてきな地球の果て (一般書)

著者が北極や南極を調査隊として探検するお話。
↑という記事を書こうとアップしている途中で充電が切れたため、只今充電回復中。


充電回復してきたので記述を再開。
著者は、春と秋は東京、冬は南極、夏は北極という生活を送っている。もともと学生の頃からバックパッカーとして世界中を旅し、京都の大学で学生生活を送るのに悶々とした気持ちを抱えながらも、京都から実家の青森まで自転車で15日かけて帰ってみたり
「自分の衝動を抑え込まない」
と決めてみた。

そして8ヶ月かけてアルバイトでお金を貯めて、アラスカへ。村に滞在できることとなる。著者はなかなかアクティブでカヤックで湖を渡ったりもしていた。アラスカの紅葉はあっという間、ということをこの本で知った。

それから、東京の大学へ移り大学院生の生活が始まる。その頃に研究者として局地の調査隊になれることが決まる(いったんダメになるがその後OKになる)

そして晴れて、南極や北極を調査する任務を与えられる。

観測艦しらせ
名前は聞いたことがあった。著者はオーストラリア・フリーマントルからこれに乗って出港、あたりは何もない大海。南極海の暴風圏の凄まじさを船の上で体験する

南極は見渡す限り青と白の世界
果てしない自由

しかし著者は観測隊。
ヘリコプターから積み下ろされる人数分の食料や機材、装備を下ろしては運び下ろしては運びをひたすら急ピッチでやる。ヘリコプターの爆音はすごいし爆風だし砂つぶては容赦なく襲いかかるし、こういうことも経験しなきゃならないんだろうな。

この本から得た知識は他に
南極大陸ではめったに緑色を見ない、ということ。ほんの少しのコケですら貴重で緑は眩しく感じたそう。逆に北極ではツンドラの大地がふかふかの花カーペットで覆われているそうだ。

また観測隊の食料は牛肉の塊が支給されるので肉ばかりになってしまうそう。水は、沢か湖まで水汲みに行くそうだ。

パフィンという鳥は着地が下手

北極から南極へ、南極から北極へ飛ぶ鳥がいるそう

感想→著者の「自分の中の衝動を抑えない」という誓いに何より感動した。この衝動を抑え込まないというおかげで著者は北極や南極に行けたしこの本も出た。

宇宙に上手にお願いする人々

宇宙に上手にお願いする人々 (Successful wishing 5)

宇宙に上手にお願いする人々 (Successful wishing 5)

眉唾もの?一時スピリチュアル系にハマっていたときに、シリーズで買った本。
確かにこの本の通り、強く願って叶えばいいが、そんな上手いこといくかな。

この本の中にある例としては、男の子がくじで子馬を当てた話や、駐車場はいつも停めたいと思ったところが空くという話、不動産で願った通りの部屋が空いた話など。

また、借りた別荘の隣が火事になったが、借りた別荘だけは風向きが変わって焼け落ちずに済み、貸してくれた人からも喜ばれた話や、元カレと寄りを戻したくて願ったら叶った事例が書いてあった。

読んでほんわかに幸せな気分になるにはもってこいの本。

キティだって休みたいときがあるんです

キティだって休みたいときがあるんです。

キティだって休みたいときがあるんです。

主人公のキティちゃんがカメラマンにポージングが「昭和」と言われ凹む。恋人のダニエルに気分転換にと旅行に誘うが、ダニエルからは仕事が忙しいから無理と言われ更に凹んでしまい、「あんな男(ダニエル)なんかもういい」と言って一人であちこち出かけたり出かけるのを妄想したりする話。

サンリオピューロランドのキティちゃん、可愛いが、この本を読むとなかなかワガママだな~とも思う。色んな衣装を着て等身大で写るキティちゃんの写真集兼エッセイといった感じ。